シュワちゃん&スタローン、サバイバルナイフでハロウィンのランタン作り!仲良し2ショット

『ターミネーター』シリーズでおなじみのアーノルド・シュワルツェネッガーと、『ランボー』シリーズで知られるシルヴェスター・スタローンが再会。仲良し2ショットがそれぞれのインスタグラムに投稿された。

▼シルヴェスター・スタローン(左)、アーノルド・シュワルツェネッガー(右) アーノルド・シュワルツェネッガーのインスタグラム(schwarzenegger)より

肉体派アクションスターとしてハリウッドで長年活躍してきたシュワとスタローン。10月18日、一足早いハロウィンを楽しんだようで、シュワのオフィスでかぼちゃのランタン作りにトライ。公開された写真では、2人が彼らのアクション映画に登場するようなサバイバルナイフをかぼちゃに突き刺し、楽しそうな笑顔を見せている。

シュワはインスタグラムのキャプションに「ハッピーハロウィン」と、力こぶの絵文字を付けてメッセージ。スタローンは「僕と親友のアーノルドは、彼の素晴らしいオフィスでサバイバルナイフを使ってハロウィンのパンプキンヘッドを作った!!これが本当のアクション男が自由時間にやることだ(笑)」とつづり、再会を喜んでいる。

2人はアクション俳優としてブレイクした80年代は、お互いにライバル視していたことで有名。友情を深め、2010年公開の映画『エクスペンダブルズ』、2012年公開の映画『エクスペンダブルズ2』、2013年公開の映画『大脱出』で共演を果たした。

▼シュワがスタローンについて語ったトーク番組「ジミー・キンメル・ライブ!」の映像

シュワは2019年に出演した米トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ!」で、親友のスタローンとの関係について、「80年代、彼はライバルだった。どちらがより大きな映画を作ったか、筋肉や映画の興行収入、(スクリーン上で)殺した人の数、披露した殺し方、使ったナイフや銃の大きさを競い合っているようだった」と説明。一方、スタローンも過去にインタビューで「僕たちはお互いに負けまいとしていた」と語るなど、シュワとの仲についてメディアで度々発言している。

▼シルヴェスター・スタローンの最新作「Tulsa King(原題)」の米国版予告編

現在75歳のシュワは、主演を務めるNetflixの新作スパイ・アドベンチャーシリーズ「Utap(原題)」がリリース予定。76歳のスタローンは、ニューヨークのマフィアのボスを演じる新作ドラマ「Tulsa King(原題)」が11月13日より米パラマウント+にて配信がスタート。また、『エクスペンダブルズ』シリーズ第4弾の公開が2023年に控えている。