サシャ・バロン・コーエン&アイラ・フィッシャー、出会いから20年をお祝い!仲睦まじい夫婦ショット

コメディ映画『ボラット』シリーズで知られるサシャ・バロン・コーエンが、妻で女優のアイラ・フィッシャーとの出会いから20年を迎えたことを自身のインスタグラムで報告した。

▼サシャ・バロン・コーエン(左)、アイラ・フィッシャー(右) サシャ・バロン・コーエンのインスタグラム(sachabaroncohen)より

12月7日に夫婦が交際をスタートさせてから20周年を迎え、サシャはアイラと体を寄せ合った2ショットをアップ。「くまのプーさん」に登場する名言を引用し、「ハッピーアニバーサリー!20年。一緒にいられない日が来ても、僕のことを忘れないで。僕はずっと君の心の中にいるよ」というメッセージつづってお祝いした。

▼サシャ・バロン・コーエンのインスタグラム(sachabaroncohen)より

▼サシャ・バロン・コーエンのインスタグラム(sachabaroncohen)より

さらに、複数のアイラの顔が全面にプリントされたTシャツ姿の写真もシェアし、夫婦の仲良しぶりをうかがわせた。

▼サシャ・バロン・コーエンのインスタグラム(sachabaroncohen)より

アイラも同じフォトを自身のインスタグラムに投稿。コメント欄には、ナオミ・ワッツ、ジェレミー・レナー、コートニー・コックス、リース・ウィザースプーンらセレブの友人たちからお祝いの言葉が寄せられている。

50歳のサシャと45歳のアイラは、2001年にオーストラリアのシドニーで出会い、2010年3月に結婚。2人の間には13歳の長女オリーブ、11歳の次女エルーラ、6歳の長男モンゴメリーがいる。

▼『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』の予告編

サシャは今年の春、『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』で第78回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門の作品賞&主演男優賞を受賞。『シカゴ7裁判』では第93回アカデミー賞助演男優賞にノミネートを果たした。2作品を1年で撮影していたというサシャは、ゴールデン・グローブ賞受賞時のインタビューで、「支えてくれる配偶者がいなければ、このような映画を作ることは不可能だった」と、アイラへの感謝の思いを伝えていた。

英ロンドン生まれのサシャは、コメディアンとしてバラエティ番組で人気を集め、モキュメンタリー・コメディ『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』(2006)が大ヒット。これまでに『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(2007)、『ヒューゴの不思議な発明』(2011)、『レ・ミゼラブル』(2012)などの話題作に出演し、最近はディズニー&ピクサーのアニメーション映画『あの夏のルカ』(2021)で声優を務めた。

オーストラリアで育ったアイラは、長寿ドラマ「Home and Away(原題)」(1994〜1997)を経て『ウェディング・クラッシャーズ』(2005)、『お買いもの中毒な私!』(2009)などのコメディ映画で活躍。名作を映画化した『華麗なるギャツビー』(2013)、クライム映画『グランド・イリュージョン』(2013)など幅広いジャンルの作品に出演している。今年9月、最新作『ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!』が公開された。