ニコール・キッドマン、夫キース・アーバンとビーチでハグ!感謝祭をお祝い

『ムーラン・ルージュ』などで知られるニコール・キッドマンが、夫でカントリー歌手のキース・アーバンとのハグショットを自身のインスタグラムに投稿した。

▼キース・アーバン(左)、ニコール・キッドマン(右) ニコール・キッドマンのインスタグラム(nicolekidman)より

11月25日に感謝祭(サンクスギビング)を迎え、多くの人が家族と休暇を過ごす中、ニコールはビーチで撮った夫キースとのフォトをシェア。「信じられないほどの感謝の気持ちでいっぱい」とキャプションにつづり、ホリデーをお祝いした。

今年6月に結婚15周年を迎えたニコール&キース。夫婦の間には、13歳の長女サンデー・ローズ、10歳の次女フェイス・マーガレットがいる。

▼『愛すべき夫妻の秘密』米国版予告編

10月26日にはキースが54歳の誕生日を迎え、ニコールは彼とのラブラブなキスショットを投稿。「愛する人へ、誕生日おめでとう」と祝福していた。

▼ニコール・キッドマンのインスタグラム(nicolekidman)より

ハリウッドのおしどり夫婦で有名な2人は、10月30日に米クリーブランドで行われたロックの殿堂(Rock & Roll Hall of Fame)の式典に夫婦揃って出席。11月10日にはナッシュビルにて開催されたカントリー音楽の祭典「カントリーミュージック協会賞(CMA Awards)」の授賞式に参加していた。

最近は音楽アワードに出演したキースをサポートしていたニコール。最新作となる、1950年代に放送されたシットコム「アイ・ラブ・ルーシー」のスター、ルシル・ボール&デジ・アーナズを描く主演映画『Being the Ricardos(原題)』が、邦題『愛すべき夫妻の秘密』として、12月21日よりAmazonプライム・ビデオにて配信される。

現在54歳のニコールは、『デッド・カーム/戦慄の航海』(1989)の演技で注目され、オーストラリアからハリウッドに進出。バズ・ラーマン監督の『ムーラン・ルージュ』(2001)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、『めぐりあう時間たち』(2002)で同賞を受賞、さらに『ラビット・ホール』で同賞にノミネートされた。リース・ウィザースプーンとダブル主演を務めたドラマシリーズ「ビッグ・リトル・ライズ」(2017~2019)は、ゴールデン・グローブ賞(ミニシリーズ/テレビ映画部門)作品賞、主演女優賞など数々の賞を受賞した。

今後の出演作には、2022年4月に米国公開予定のアニャ・テイラー=ジョイ共演の映画『ザ・ノースマン(原題)』、2022年12月に米国公開予定のDC映画『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』、香港を舞台に3人の女性を描く新作ドラマ「Expats(原題)」などがある。