『ワンダーウーマン』シリーズで知られるガル・ガドットが、マカロニ&チーズの新ブランド「Goodles」をリリースした。
▼ガル・ガドットのインスタグラム(gal_gadot)より
先日、ドウェイン・ジョンソン&ライアン・レイノルズと共演した最新作『レッド・ノーティス』がNetflixで配信がスタートしたガル。
▼『レッド・ノーティス』予告編
11月16日に、自身がブランド立ち上げに携わった、ヘルシーで栄養たっぷりなマカロニ&チーズ「Goodles」がリリースされたことをインスタグラムで発表した。クラシックな味の「チェディー・マック」、ペッパー風味の「ムーバー&シェイカー」、貝殻型パスタとチェダーチーズの「シェラ・グッド」、アジアーゴ・チーズソースが使われた「ツイスト・マイ・パルム」の4つのフレーバーが楽しむことができ、価格は4パックで20ドル(約2200円)となっている。
▼ガル・ガドットのインスタグラム(gal_gadot)より
発売を記念して、ガルは実際に「Goodles」を使ってマカロニ&チーズを作った動画や、ブランドのチームとリリースをお祝いしている様子をアップ。キャプションに「私たちがこれまで取り組んできたものをお届けできてとても嬉しい」と喜びをつづり、「正直に言うと、これは私が今まで食べた中で一番美味しいマカロニ&チーズよ」と絶賛している。
▼ガル・ガドットのインスタグラム(gal_gadot)より
▼ガル・ガドットのインスタグラム(gal_gadot)より
夫で実業家のヤロン・ヴァルサーノとの間に、10歳の長女アルマ、4歳の次女マヤ、生後5か月の三女ダニエラがいるガルは、米メディア「People」のインタビューで、「3人の子の母として、家族が食べるものには気をつけている。マカロニ&チーズは美味しいけど健康に良くないから、もっと体に良いヘルシーなものをずっと求めていた」とコメントしている。
ブランドの創業チームには、ガルのほか、ベビーフードメーカー「セレベリー」の元CEOジェン・ゼスツット、オーガニック食品会社「アニーズ」の元社長デブ・ラスターらが参加した。
イスラエル出身で現在36歳のガルは、人気カーアクションシリーズ『ワイルド・スピード MAX』(2009)のジゼル役で映画デビュー。『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011)、『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)、『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)にも同役で出演した。その後、DC映画『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)で初登場したダイアナ・プリンス/ワンダーウーマンが主人公の主演映画『ワンダーウーマン』(2017)が世界的ヒットを記録。DCコミックスのヒーローが集結した『ジャスティス・リーグ』(2017)を経て、シリーズ第2弾『ワンダーウーマン 1984』(2020)でも主演を務めた。前2作に続きパティ・ジェンキンス監督とタッグを組むシリーズ第3弾『ワンダーウーマン3(仮題)』の製作も決定している。
今後の出演作には、2022年2月25日に公開予定のアガサ・クリスティ原作のミステリー映画『ナイル殺人事件』などがある。