『ムーラン・ルージュ』などで知られるニコール・キッドマンが、夫でカントリー歌手のキース・アーバンの54歳の誕生日を記念して、夫婦ショットを自身のインスタグラムに投稿した。
▼ニコール・キッドマン(左)、キース・アーバン(右) ニコール・キッドマンのインスタグラム(nicolekidman)より
10月26日に夫のキースが54歳の誕生日を迎え、ニコールはヨットの上で彼にキスをしているラブラブな2ショットをアップ。「愛する人へ、誕生日おめでとう」とつづってバースデーをお祝いした。
▼今年9月にニコールが出演したトーク番組「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」。夫のキースについてのトークは0:45から。
2人はキースの誕生日に、彼らが暮らす米ナッシュビルを拠点とするプロアイスホッケーリーグのナッシュビル・プレデターズの試合を観戦したようで、ゴールドのバースデーバルーンが飾られた特別席のフォトも公開された。
▼ニコール・キッドマンのインスタグラム(nicolekidman)より
ニコールとキースは、2006年6月に結婚。夫婦の間には13歳の長女サンデー・ローズ、10歳の次女フェイス・マーガレットがいる。
今年6月に結婚15周年を迎えたニコール&キース。9月に米トーク番組「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」にリモート出演したニコールは、キースとのロマンチックな出来事を振り返り、「キースは私のニューヨークのアパートメントの玄関口に座っていて、私は朝の5時に外に出ていったんだけど、その日は私の誕生日だったの。彼は花束を持っていた」と振り返り、「『もうあなたと結婚するわ!』って思った」と語っている。
現在54歳のニコールは、『デッド・カーム/戦慄の航海』(1989)の演技で注目されハリウッドに進出。バズ・ラーマン監督の『ムーラン・ルージュ』(2001)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、『めぐりあう時間たち』(2002)で同賞を受賞、さらに『ラビット・ホール』で同賞にノミネートされた。リース・ウィザースプーンとダブル主演を務めたドラマシリーズ「ビッグ・リトル・ライズ」(2017~2019)は、ゴールデン・グローブ賞(ミニシリーズ/テレビ映画部門)作品賞、主演女優賞など数々の賞に輝いた。
最近は8月に主演ドラマ「ナイン・パーフェクト・ストレンジャー」(2021)がリリース。今後の出演作には、今年12月に米国でリリースされる、1950年代に放送されたシットコム「アイ・ラブ・ルーシー」のルシル・ボールを演じる『Being the Ricardos(原題)』、2022年4月に米国公開予定のアニャ・テイラー=ジョイ共演の映画『ザ・ノースマン(原題)』、2022年12月に米国公開予定のDC映画『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』などがある。