『ワイルド・スピード』シリーズのミア役で知られるジョーダナ・ブリュースターが、交際している投資会社のCEO（最高経営責任者）、メイソン・モーフィットと婚約したことを自身のインスタグラムで明らかにした。

▼婚約相手のメイソン・モーフィット（左）、ジョーダナ・ブリュースター（右）　ジョーダナ・ブリュースターのインスタグラム（jordanabrewster）より

昨年、映画プロデューサーのアンドリュー・フォームと離婚したジョーダナは、約1年交際しているメイソンとのビーチでの仲睦まじい2ショットを投稿。

ジョーダナの左手薬指に大きな指輪が輝いている写真のキャプションには、「JB（ジョーダナ・ブリュースター）はもうすぐJBM（ジョーダナ・ブリュースター・モーフィット）になるよ」とつづられ、婚約したことを発表した。

▼出演最新作『ワイルド・スピード／ジェットブレイク』（2021）の予告編

メイソンは、米ヘッジファンド会社、バリューアクト・キャピタルのCEO。2014年から2017年までは米マイクロソフト社で取締役を務めていた。

現在41歳のジョーダナと44歳のメイソンは、昨年7月頃に親密な様子の2人の姿が目撃され、交際が報じられた。ジョーダナには、2007年から昨年初めまで結婚生活を送っていた元夫アンドリュー・フォームとの間に、8歳の息子ジュリアン、5歳の息子ローワンがいる。

ジョーダナは、1995年にドラマ「オール・マイ・チルドレン」でデビュー。『パラサイト』（1998）で映画に初出演した後、大ヒットカーアクション『ワイルド・スピード』（2001）に主人公ドムの妹ミア役で登場しブレイクした。同シリーズでは『ワイルド・スピード MAX』（2009）、『ワイルド・スピード MEGA MAX』（2011）、『ワイルド・スピード EURO MISSION』（2013）、『ワイルド・スピード SKY MISSION』（2015）、『ワイルド・スピード／ジェットブレイク』（2021）に出演。ドラマ「DALLAS／スキャンダラス・シティ」（2012〜2014）、「リーサル・ウェポン」（2016〜2018）の出演でも知られている。