サム・ヒューアン、ドラマ「アウトランダー」放送開始7周年を祝福!懐かしい舞台裏フォト

ドラマ「アウトランダー」でジェイミー役を演じるサム・ヒューアンが、同作の放送開始7周年を記念して懐かしいフォトを自身のインスタグラムに投稿した。

▲サム・ヒューアンのインスタグラム(samheughan)より

2014年8月9日にドラマ「アウトランダー」の放送が米国でスタートしてから7年。これを記念して、ジェイミー役のサムはファーストシーズンの舞台裏ショットを複数公開。マネキンの隣で台詞を覚えている様子や、クレア役のカトリーナ・バルフが休憩しているフォトで7年前を振り返った。

▲カトリーナ・バルフ
サム・ヒューアンのインスタグラム(samheughan)より

サムは「7年前の今日、『アウトランダー』が初放送されました!これは僕の携帯に残っていた最初に撮った写真だよ。(実はシーズン1のフィナーレを撮影している時、セットの刑務所で携帯をなくしてしまった)」と撮影時のエピソードも交えつつ、「7年経っても、何も変わってないように思える。僕は今もケイト(=カトリーナ)が眠っている間に自分の台詞を覚えているよ」と感慨深げにつづっている。

▲サム・ヒューアンのインスタグラム(samheughan)より

▲サム・ヒューアンのインスタグラム(samheughan)より

主演を務めるカトリーナも、自身のTwitterで「何年もずっと私たちと一緒にいてくれたファンの皆さんに感謝しています!」と喜びを伝えた。

アメリカの作家ダイアナ・ガバルドンの大ベストセラー小説を映像化した本作は、第二次世界大戦後、夫を残して18世紀にタイムスリップしてしまったイングランドの看護師クレア(カトリーナ・バルフ)と、スコットランドの戦士ジェイミー(サム・ヒューアン)の運命的なロマンスと冒険を描いたファンタジードラマ。これまでシーズン5までが放送され、最新のシーズン6は2022年に米国で放送予定。シーズン7の制作も決定している。

スコットランド出身で現在41歳のサムは、2004年にTVドラマ「Island at War(原題)」で俳優デビュー。ドラマ「アウトランダー」(2014〜)でブレイクし、最近はミラ・クニス&ケイト・マッキノン共演のアクションコメディ『バッド・スパイ』(2018)、ヴィン・ディーゼル主演のアクション『ブラッドショット』(2020)などの映画でも活躍。ルビー・ローズ、アンディ・サーキスらと共演した最新作『SAS:反逆のブラックスワン』は2021年8月27日にNetflixで配信される。