『ロッキー』シリーズ、『ランボー』シリーズで知られるシルヴェスター・スタローンが、ドレスアップした3人の娘たちとのファミリーフォトを自身のインスタグラムに投稿した。
▲(左から)長女ソフィア、三女スカーレット、シルヴェスター・スタローン、次女システィーン
シルヴェスター・スタローンのインスタグラム(officialslystallone)より
先日、75歳の誕生日を迎えたシルヴェスター。妻で元モデルのジェニファー・フレイヴィンとの間に生まれた3人の娘、24歳の長女ソフィア、23歳の次女システィーン、19歳の三女スカーレットと並んだ親子ショットを公開した。
ドレス姿の3人の娘たちは、7月19日に米ロサンゼルスで行われた、次女システィーンが出演する新作映画『ミッドナイト・イン・ザ・スイッチグラス(原題)』のプレミアに出席。同作はミーガン・フォックス、ブルース・ウィリス、エミール・ハーシュらが出演するクライム映画だ。
シルヴェスターは「素晴らしい、愛する子供たちがいてくれて、僕はとてもラッキーな男だ。娘たちがもたらしてくれるのは喜びばかりだよ」とコメント。抜群のプロポーションでモデルとしても活動する娘たちについて、「今では娘たちの背がこれ以上伸びないでほしいと思ってるよ(笑)」と冗談めかしてつづっている。
シルヴェスターの娘たちは、2017年度の第74回ゴールデン・グローブ賞授賞式で、2世セレブの中から選ばれるセレモニーのアシスタント“ゴールデン・グローバル・アンバサダー”を務め、ゴージャスな3姉妹としてメディアで大きな話題になった。
今回のプレミアのレッドカーペットでも華やかな3人が注目を集めたようで、彼女たちが一面を飾った新聞をシルヴェスターがチェックしている写真も投稿された。キャプションでは「娘たちは最近どこに行っていたんだろう?見つからないよ」とジョークを飛ばしている。
▲シルヴェスター・スタローンのインスタグラム(officialslystallone)より
シルヴェスターは、1970年から俳優活動を開始し、脚本&主演を務めたボクシング映画『ロッキー』(1976)でアカデミー賞作品賞を受賞、自身も脚本賞と主演男優賞にノミネート。同作は第6弾『ロッキー・ザ・ファイナル』(2006)まで製作され、同シリーズの新たな物語『クリード』シリーズ(2015、2018)にもロッキー役として再登場した。元グリーンベレーの戦いを描く『ランボー』シリーズ(1982、1985、1988、2008、2019)も世界的に高い人気を誇る。待機作には、2021年8月13日に公開されるジェームズ・ガン監督によるDC映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(声の出演)がある。