人気シンガーのジャスティン・ビーバーと妻でモデルのヘイリー・ビーバーが、フランスのエマニュエル・マクロン大統領とブリジット・マクロン夫人と面会した。
▲(左から)ヘイリー・ビーバー、ジャスティン・ビーバー、エマニュエル・マクロン大統領、ブリジット・マクロン夫人
ジャスティン・ビーバーのインスタグラム(justinbieber)より
フランスのパリで休暇を過ごしているというジャスティン&ヘイリーは、6月21日に、エマニュエル・マクロン大統領とブリジット・マクロン夫人と対面。ジャスティンはスーツにブルーと白のナイキ(NIKE)のスニーカーというスタイル、ヘイリーはブラウンのホルターネックドレスに身を包み、和やかな雰囲気の4人が並んだ写真がジャスティンのインスタグラムで公開された。
ジャスティンやヘイリーは今回の面会について詳細を明かしていないが、この日、フランスで6月21日の夏至の日に行われる毎年恒例の音楽祭「フェット・ドゥ・ラ・ミュージック(Fête de la Musique)」が大統領府のエリゼ宮で開催され、マクロン大統領とブリジット夫人はテクノミュージックにフィーチャーしたパーティーに出席した。
米メディア「E!」によると、ジャスティンはエッフェル塔が見えるティールームで食事をしたり、ヘイリーと一緒にショッピングを楽しんだようだ。
▲ジャスティン・ビーバー(左)、ヘイリー・ビーバー(右)
ジャスティン・ビーバーのインスタグラム(justinbieber)より
現在27歳でカナダ出身のジャスティンは、12歳の頃にYouTubeにアップしたパフォーマンス動画をきっかけに、14歳でレコード会社と契約。2010年にリリースしたアルバム「My World 2.0」は、グラミー賞最優秀新人賞を含む2部門にノミネートされた。2011年には、3Dドキュメンタリー映画『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』が公開。その後、2015年にリリースしたアルバム「パーパス」の収録曲「ホウェア・アー・ユー・ナウ」で自身初のグラミー賞を受賞した。2019年にはデビュー10周年を迎え、アーティストとして第一線で活躍し続けている。昨年2月には、前作から5年ぶりとなる5作目のアルバム「チェンジズ」を発表。今年3月19日に6枚目となるアルバム「ジャスティス」をリリースした。