レディー・ガガ、芝生に横たわりセクシーなポーズ!胸を強調させた下着姿を披露

『アリー/スター誕生』で主演を務め、女優としても活躍している人気シンガーのレディー・ガガが、下着姿でポーズをとったセクシーな動画を自身のインスタグラムに投稿した。

▲レディー・ガガのインスタグラム(ladygaga)より

投稿された2つの短い動画には、芝生の上に横たわり、胸を強調させたガガが微笑む姿が。キャプションには、LGBTQ+のコミュニティを称える6月のプライド月間を祝福して、レインボーカラーのハートの絵文字が付けられている。

LGBTQ+のコミュニティに大きな影響を与えた2011年の大ヒットアルバム「ボーン・ディス・ウェイ」のリリースから10年となるメモリアルイヤーを迎えたガガ。先日、プライド月間と「ボーン・ディス・ウェイ」発売10周年を記念して、イタリアのファッションブランド「ヴェルサーチ(VERSACE)」と、ガガが設立した慈善団体、ボーン・ディス・ウェイ財団がコラボした限定アイテムを発表した。

▲レディー・ガガのインスタグラム(ladygaga)より

レインボーカラーのロゴがデザインされたコラボTシャツ&ハットを身につけた姿を公開したガガは、「ヴェルサーチは常にリーダーだった。ジャンニ、ドナテラ、アレグラを経て、ヴェルサーチは今もなお、私たちの中にある、お互いが与え合う美しい愛の色を祝福してくれる。私たちはみんな異なる存在であり、違うことは美しい。LGBTQ+のメンタルヘルス、そして『ボーン・ディス・ウェイ』リリース10周年をサポートしてくれたドナテラに感謝します」とコメントを発表している。

さらに、ガガのビューティーブランド「ハウス ラボラトリーズ(HAUS LABORATORIES)」からも、「愛と受容、エンパワーメント、平等の10年をマークする」アイテムがリリース。16のマストアイテムを詰め込んだ、「ボーン・ディス・ウェイ」にインスパイアされた限定キット「BAD KID VAULT」が発売された。

▲レディー・ガガのインスタグラム(ladygaga)より

プライド月間が始まる直前の5月末に「ボーン・ディス・ウェイ」発売10周年を米ウェスト・ハリウッドでお祝いしたガガは、スペシャルアルバム「Born This Way The Tenth Anniversary」を6月18日にリリースすることを発表。アルバムにはオリジナル楽曲14曲に加え、LGBTQ+コミュニティを代表するアーティストたちによるアルバム収録曲のリイマジネーション版が6曲収録される。5月28日には、カバープロジェクト第1弾としてBig Freediaによるリイマジネーション版「Judas」が先行配信された。

現在35歳のガガは、2008年にアルバム「ザ・フェイム」でデビュー。個性的なコスチュームと大胆なパフォーマンスで注目を集め、「ボーン・ディス・ウェイ」のほか、「ジャスト・ダンス」「ポーカー・フェイス」「バッド・ロマンス」などのヒット曲を連発し、ポップシンガーとして世界的な人気を誇る。

女優としては、『マチェーテ・キルズ』(2013)で映画初出演。ドラマ初出演となったTVシリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー」(2015〜2016)の演技で、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(リミテッド・シリーズ/テレビ映画部門)に輝いた。ブラッドリー・クーパー監督による音楽ドラマ『アリー/スター誕生』(2018)では映画初主演を務め、アカデミー賞主演女優賞にノミネート、自身が書き下ろした同作の主題歌「シャロウ〜『アリー/スター誕生』愛のうた」でアカデミー賞歌曲賞を受賞した。待機作となるリドリー・スコット監督の新作映画『ハウス・オブ・グッチ(原題)』は、2021年11月24日に米国公開予定だ。