マーベル映画『マイティ・ソー』シリーズ、ドラマ「ワンダヴィジョン」の出演で知られるカット・デニングスが、ミュージシャンのアンドリューW.K.との婚約を発表した。
▲カット・デニングス(左)、アンドリューW.K.(右)
カット・デニングスのインスタグラム(katdenningsss)
5月13日に、カットは交際中のアンドリューとの熱烈なキスショットを自身のインスタグラムに投稿。左手薬指に輝く大きな婚約指輪を披露し、婚約したことを報告した。
▲カット・デニングスのインスタグラム(katdenningsss)
▲カット・デニングスのインスタグラム(katdenningsss)
カットは5月3日、アンドリューとの2ショットをインスタグラムでシェアし、交際をオープンにしたばかり。5月9日に迎えたアンドリューの42歳の誕生日には、バースデーメッセージを投稿してお祝いした。一方、アンドリューは最近、2008年に結婚したタレントのシェリー・リリーと2019年の終わりから離婚手続きを始めていることを明かしていた。
現在34歳のカットは、2000年にドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」にゲスト出演して女優デビュー。ロマンス映画『キミに逢えたら!』(2008)で注目を集め、シチュエーション・コメディ「NYボンビー・ガール」(2011〜2017)では主演を務めた。クリス・ヘムズワース主演のマーベル映画『マイティ・ソー』(2011)では、ナタリー・ポートマン演じるジェーンの友人ダーシー・ルイス役として出演。シリーズ第2弾『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)も続投し、ディズニープラスのドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」(2021)でも同役で登場した。
42歳のアンドリューは、2001年にアルバム「アイ・ゲット・ウェット~パーティー・一直線!」でデビュー。日本でもファンから“兄貴”として親しまれ、2008年にはJ-POPのヒット曲をカバーしたアルバム「一発勝負〜カヴァーズ」をリリース。2009年には「機動戦士ガンダム」生誕30周年を記念して、ガンダムの名曲を英詞でカバーしたアルバム「ガンダム・ロック」を発表した。今年は最新アルバム「God Is Partying」を9月にリリースする。