カーラ・デルヴィーニュ、マイケル・ジャクソンの娘パリスと腕組み2ショット!

ファッションモデルとして活躍し、『スーサイド・スクワッド』などに出演したカーラ・デルヴィーニュが、マイケル・ジャクソンの娘で知られ、3年前に交際が噂されたモデル&女優のパリス・ジャクソンとの2ショットをインスタグラムで公開した。

▲パリス・ジャクソン(左)、カーラ・デルヴィーニュ(右)
カーラ・デルヴィーニュのインスタグラム(caradelevingne)より

4月25日(現地時間)に米ロサンゼルスで行われた第93回アカデミー賞授賞式のアフターパーティーに出席したという2人。カーラはロナルド・ファン・デル・ケンプ(Ronald van der Kemp)の黒のパンツドレス姿で、モニーク・ルイリエ(Monique Lhuillier)の白のドレスを着用したパリスと腕を組んだゴージャスな2ショットをお披露目した。

米メディア「Page Six」によると、2人は新たにお揃いの赤いバラのタトゥーを腕にゲットしたとのこと。パーティーの終了後、パリスがインスタグラムのストーリーで披露したようだ。2人は2017年に行われたイベント「MTVムービー&TVアワード」で出会い、2018年3月にキスやハグをしている親密な姿が目撃され、交際説が浮上していた。

カーラは、昨年6月にパンセクシャル(全性愛者=相手のジェンダーにかかわらず、あらゆる人が恋愛対象となるセクシャリティ)であることを公表。最近は女優のアシュレイ・ベンソンと2020年4月まで約2年にわたって交際していた。一方、パリスは昨年7月に自身のセクシャリティについて「単なる男性や女性とだけじゃなく、女性器を持つ男性とも交際したことがある」と発言している。

現在28歳のカーラは、ファッションモデルとして活躍し、バーバリー、シャネル、ステラ・マッカートニー、イヴ・サンローラン、ディオール、H&M、プーマなど数々のブランドのキャンペーンで広告塔を務めた。女優としては、ジョー・ライト監督の『アンナ・カレーニナ』(2012)で映画デビュー。DCコミックスに登場する悪役たちの活躍を描くアクション映画『スーサイド・スクワッド』(2016)ではエンチャントレス役で出演した。その後、リュック・ベッソン監督のSFアクション『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』(2017)でデイン・デハーンと共に主演を務め、Amazonプライム・ビデオで配信中のSFドラマシリーズ「カーニバル・ロウ」(2019~)ではオーランド・ブルームと共演した。

23歳のパリスは、2017年に「STAR 夢の代償」でTVドラマに初出演し、2018年に『グリンゴ 最強の悪運男』で映画デビュー。出演最新作となる映画『The Space Between(原題)』が2021年6月15日に米国公開される。ミュージシャンとしても活躍中で、昨年11月にデビューアルバム「wilted」をリリースした。