カーラ・デルヴィーニュ、デヴィッド・ボウイに扮し“稲妻メイク”を披露!「最高のロック・スターに変身した」

ファッションモデルとして活躍し、『スーサイド・スクワッド』などへの出演で知られるカーラ・デルヴィーニュが、伝説的ロック・スター、デヴィッド・ボウイに扮した姿をインスタグラムで披露した。

▲カーラ・デルヴィーニュのインスタグラム(caradelevingne)より

ハロウィンから2週間後、スローバック写真を投稿したカーラは、デヴィッド・ボウイに仮装したフォトを公開。「ハロウィン・スローバック!最高のロック・スターに変身したよ」と投稿し、ボウイが1973年にリリースしたアルバム「アラジン・セイン」にインスパイアされた、赤と青の稲妻のメイクを披露した。

▲カーラ・デルヴィーニュのインスタグラム(caradelevingne)より

カーラのこだわりはメイクだけではなく、赤と青のタイトでゴージャスなコスチュームも目を引く。頭には赤のウィッグをかぶり、さらに青のタイツ&赤のブーツも合わせつつ、ストライプのグリッタージャケットを羽織ってポーズをきめた。

▲カーラ・デルヴィーニュのインスタグラム(caradelevingne)より

イギリスの代表的なミュージシャンとして活躍したデヴィッド・ボウイは、「シギー・スターダスト」「スターマン」「ヒーローズ」など数々の名曲を世に送り出し、がんとの闘病を経て、2016年に69歳で死去した。

イギリス出身のカーラは、ファッションモデルとして活躍し、バーバリー、シャネル、ステラ・マッカートニー、イヴ・サンローラン、ディオール、H&M、プーマなど数々のブランドのキャンペーンで広告塔を務めた。女優としては、ジョー・ライト監督の『アンナ・カレーニナ』(2012)で映画デビュー。DCコミックスに登場する悪役たちの活躍を描くアクション映画『スーサイド・スクワッド』(2016)ではエンチャントレス役で出演した。その後、リュック・ベッソン監督のSFアクション『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』(2017)でデイン・デハーンと共に主演を務め、Amazonプライム・ビデオで配信中のSFドラマシリーズ「カーニバル・ロウ」(2019~)ではオーランド・ブルームと共演した。

そのほかの出演作は、『天使が消えた街』(2014)、『ペーパータウン』(2015)、『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』(2015)、『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』(2017)などがある。