米人気アニメ「パワーパフ ガールズ」の実写版ドラマのファーストルックがお披露目となった。
▲ダヴ・キャメロン(左)、クロエ・ベネット(中央)、ヤナ・ペロー(右)
ダヴ・キャメロンのインスタグラム(dovecameron)より
ブロッサム役は「エージェント・オブ・シールド」のクロエ・ベネット、バブルス役は『ディセンダント』シリーズのダヴ・キャメロン、バターカップ役をシンガーとして活躍するヤナ・ペローが演じる。米CW局で放送される同作は、4月初めから米アトランタで撮影中だ。
バブルス役のダヴが、それぞれのイメージカラーの衣装に身を包んだ3人の写真を自身のインスタグラムで公開。「寝る前に世界を救うよ」とコメントしている。
アニメ「パワーパフ ガールズ」は、リーダーのブロッサム、甘えん坊のバブルス、活発なバターカップのスーパーパワーを持った幼稚園児の3人が、大都会にはびこる悪と戦う物語。米メディア「Deadline」によると、実写版ドラマは、悪との戦いに子供時代を捧げたことに落胆している彼女たちが、20代に成長して再集結するというストーリーになるようだ。
このほかの出演は、ユートニウム博士役にドナルド・フェイソン、ミス・ベラムことサラ・ベラム役にロビン・ライヴリー、ガールズの敵モジョ・ジョジョの息子モジョ・ジョジョ・ジュニア役にニコラス・ポダニー、さらにナレーターをアニメ版に声優として出演したトム・ケニーが務める。
オリジナルのアニメシリーズは、米国で1998年から2005年にわたってカートゥーン ネットワークで放送され、2002年には劇場版『パワーパフガールズ・ムービー』が公開。日本でも2001年からアニメの放送が開始された。