クリステン・ベル「ようこそ!」車の事故で足を1本失った保護犬を家族に迎える!

『アナと雪の女王』シリーズでアナ役を務めたクリステン・ベルが、保護犬を新たな家族として迎えたことをインスタグラムで報告した。

▲愛犬フランク(左)と新たに迎えたウイスキー(右)を抱えるクリステン・ベル
クリステン・ベルのインスタグラム(kristenanniebell)より

過去に何匹もの保護犬を引き取っている愛犬家のクリステンは、新たに家族のメンバーに加わったキュートな犬を紹介。「ウイスキーを紹介するわ!」と名前を明かし、「この子は保護される前、トラックの事故に巻き込まれて1本の足を失った」と伝えている。

愛犬フランクとウイスキーが一緒に眠っている写真を公開し、「ウイスキーとフランクは私の膝の上で仲良くしてる」と、2匹はすっかり打ち解けているようだ。

パートナーである俳優のダックス・シェパード、7歳の長女リンカーンと6歳の次女デルタもウイスキーを歓迎しているようで、「娘たちはウイスキーを可愛がっていて、パパは愛情たっぷりにこの子を受け入れている」とコメント。ウイスキーへ「もうトラックにひかれたりしないわ。ようこそ!」とメッセージをつづっている。

▲ウイスキー
クリステン・ベルのインスタグラム(kristenanniebell)より

▲クリステン・ベルのインスタグラム(kristenanniebell)より

この投稿に、映画『(500)日のサマー』で知られるズーイー・デシャネル、ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」のルーシー・ヘイルらからも「かわいい!」という反応が寄せられている。

クリステンは昨年10月、愛犬のバーバラを病気で亡くしたことをインスタグラムで明かしていた。

現在40歳のクリステンは、2001年に「トム・ソーヤーの冒険」でブロード・ウェイデビューし、同年に『プーティ・タン』で本格的に映画デビューを果たす。女子高生探偵の活躍を描くドラマ「ヴェロニカ・マーズ」(2004〜2007、2019)で主演を務めブレイクした。また、ドラマ「HEROES/ヒーローズ」シーズン2〜3(2007〜2008)に出演する一方、「ゴシップ・ガール」(2007〜2012)でナレーターを担当。ディズニーの大ヒットアニメーション映画『アナと雪の女王』(2013)、第2弾の『アナと雪の女王2』(2019)ではアナ役の声を務めた。最近はドラマ「グッド・プレイス」(2016〜2020)などに出演している。

このほかの出演作は、『パルス』(2006)、『寝取られ男のラブ♂バカンス』(2008)、『バーレスク』(2010)、『バッド・ママ』(2016)、『バッド・ママのクリスマス』(2017)など。2021年内に米HBO Maxで配信予定のリブート版「ゴシップ・ガール」ではナレーターとして復帰する。