ガル・ガドット「さぁ、また始まるよ」第3子の妊娠を発表!笑顔のファミリーフォトを公開

DC映画『ワンダーウーマン』シリーズで知られるガル・ガドットが、第3子を妊娠していることを自身のインスタグラムで発表した。

▲ガル・ガドットのインスタグラム(gal_gadot)より

ガルは、夫で実業家のヤロン・ヴァルサーノ、9歳の長女アルマちゃんと3歳の次女マヤちゃんとのファミリーフォトを公開。キャプションには「さぁ、また始まるよ」とつづられ、ガルの少しふっくらとしているお腹を、ヤロンと2人の娘たちが優しく触れている。

ガルの報告に、DC映画『アクアマン』で知られ『ジャスティス・リーグ』で共演したジェイソン・モモアは「おめでとう、ママ!」とお祝いのメッセージ。このほか、『ミリオンダラー・ベイビー』などで知られるヒラリー・スワンクらセレブたちからもお祝いの言葉が多数送られている。

妊娠を発表する前日の2月28日(現地時間)、ガルは第78回ゴールデン・グローブ賞の授賞式にプレゼンターとして出席していた。

現在35歳のガルと46歳のヤロンは2008年に結婚。2017年の映画『ワンダーウーマン』の第2弾で、昨年12月に公開された『ワンダーウーマン 1984』では、ヤロンと2人の娘たちがカメオ出演を果たした。カメオシーンについて、ガルは米メディア「FOX 5 DC」のインタビューで、「長女(アルマ)はパティ・ジェンキンス監督の息子のエイサと一緒に登場し、私が『ワンダーウーマン』の最初の再撮影中に妊娠していた次女(マヤ)は夫と一緒に登場するの」と明かし、「素晴らしい家族のサポートがなければ映画を完成させることはできなかった。家族も映画の一部だから、私と家族が一緒に出演することは、永遠に大切にする素敵な贈り物よ」と語っている。

イスラエル出身のガルは、人気カーアクションシリーズ『ワイルド・スピード MAX』(2009)のジゼル役で映画デビュー。『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011)、『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)、『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)にも同役で出演した。その後、DC映画『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)で初登場したダイアナ・プリンス/ワンダーウーマンが主人公の主演映画『ワンダーウーマン』(2017)が世界的ヒットを記録。DCコミックスのヒーローが集結した『ジャスティス・リーグ』(2017)にも同役で登場し、シリーズ第2弾『ワンダーウーマン 1984』は昨年12月に公開された。

そのほかの出演作は、『トリプル9 裏切りのコード』(2016)、『クリミナル 2人の記憶を持つ男』(2016)、『Mr.&Mrs.スパイ』(2016)、『シュガー・ラッシュ:オンライン』(2018/声の出演)など。待機作は、アガサ・クリスティ原作、ケネス・ブラナー監督・主演のミステリー『ナイル殺人事件』(2021年公開予定)、ドウェイン・ジョンソン、ライアン・レイノルズ共演のアクション『レッド・ノーティス(原題)』(2021年にNetflixで配信予定)などがある。