ブライス・ダラス・ハワード「デートに誘う勇気があって良かった!」夫との初デートから20年!

『ジュラシック・ワールド』シリーズで知られるブライス・ダラス・ハワードが、夫でドラマ「FRINGE/フリンジ」などに出演したセス・ガベルと初デートをした日から20年を迎えたことをインスタグラムで報告した。

▲ブライス・ダラス・ハワード(左)、セス・ガベル(右)
ブライス・ダラス・ハワードのインスタグラム(brycedhoward)より

ブライスは「20年前の今日、私はこのとってもカッコいい男性と初めてデートをした。2001年2月21日以来、私たちは一緒に魔法のような素晴らしいものを見たり体験したりした」と投稿。セスと一緒に南米ペルーの世界遺産、マチュピチュを訪れた時の思い出の写真をシェアした。

「あなたの存在、あなたからの愛という贈り物、一緒に築いてきた人生、そして、あなたのおかけでいつも安らげるということに感動している。私はセスを愛してる。初めてあなたに会った瞬間に愛していたわ」と、夫へ愛情たっぷりのメッセージを送ったブライス。「あなたをデートに誘う勇気があって良かった。それはまた長くて魔法のような話になるけどね」と、初デートから現在までを感慨深げに振り返っている。

夫のセスは、ブライスとのキスショットと共に「20年前の今日の夜、ブライスと初めてデートして、恋に落ちた!」と投稿。2人の関係を「陰と陽、ピーナッツバターとジェリー、(ドラマ「マンダロリアン」の)マンドーとベビーヨーダ」のようだと例え、「彼女は僕の人生の光」とロマンチックなメッセージをつづっている。

▲ブライス・ダラス・ハワード(左)、セス・ガベル(右)
セス・ガベルのインスタグラム(stealthgabel)より

共に39歳のブライスとセスは、米ニューヨーク大学で出会い、約5年間の交際を経て2006年6月に結婚。2人の間には14歳の息子セオドア、9歳の娘ベアトリスがいる。

映画監督のロン・ハワードを父に持つブライスは、ニューヨーク大学で演技などを学び、在学中から舞台女優として活躍。映画には、『アポロ13』(1995)など父の監督作にエキストラで出演していたが、M・ナイト・シャマラン監督作『ヴィレッジ』(2004)で主役として本格的なデビューを果たす。そして、シェイクスピアの戯曲『お気に召すまま』(2006)でゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネート。以降、『スパイダーマン3』(2007)、『ターミネーター4』(2009)、『ジュラシック・ワールド』(2015)など大作に出演している。2019年にはドキュメンタリー映画『Dads 父になること』で長編監督デビュー。『スター・ウォーズ』のドラマシリーズ「マンダロリアン」(2019~)では計2話の監督を務めた。

そのほかの主な出演作には、『エクリプス/トワイライト・サーガ』(2010)、『ヒア アフター』(2010)、『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』(2011)、『ピートと秘密の友達』(2016)、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)、『ロケットマン』(2019)など。待機作である『ジュラシック・ワールド』シリーズ第3弾『ジュラシック・ワールド:ドミニオン』は、2022年6月10日に米国公開予定だ。