クリス・エヴァンス「すぐに元気になるだろう」愛犬ドジャーの手術が無事に完了!

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のキャプテン・アメリカ役で知られるクリス・エヴァンスが、愛犬ドジャーの手術が無事に終了したことをインスタグラムで報告した。

▲昨年9月に投稿されたクリス・エヴァンス(右)と愛犬ドジャー(左)の写真
クリス・エヴァンスのインスタグラム(chrisevans)より

愛犬家として有名なクリスは、「2回目の股関節置換手術が完了!」とキャプションにつづり、手術を終えたドジャーが横になっているフォトを公開。ドジャーのお尻の部分は毛が刈られ、大きな傷跡が目立っているが、ドジャーは「すぐに元気になるだろう」と、状態は良好であることを報告した。

▲お気に入りのライオンのぬいぐるみの隣で眠るドジャー
クリス・エヴァンスのインスタグラム(chrisevans)より

▲クリス・エヴァンスのインスタグラム(chrisevans)より

今回、手術を受けていたのはドジャーだけではなかったようだ。クリスは続けて「昨日、ドジャーが手術を受けている間、ドジャーのお気に入りのライオンも手術を受けていた。(ひどく裂けてしまって、11月から故障者リストに入っていた)」と投稿。ダメージがひどかったという、ドジャーが大好きなライオンのぬいぐるみを修理したようだ。

▲ドジャーのお気に入りのライオンのぬいぐるみ
クリス・エヴァンスのインスタグラム(chrisevans)より

▲クリス・エヴァンスのインスタグラム(chrisevans)より

ぬいぐるみのソーイングに挑戦したクリスは「僕はこれまで縫い物をしたことがなかったけど、この仕事をとても誇りに思っている」と、仕上がりの具合に満足げにコメント。2匹を優しく見守っているようで、ドジャーとライオンのぬいぐるみは「お互い一緒に無事に回復している」と伝えている。

クリスは2017年に保健所からドジャーを家族として迎え入れた。ドジャーとの日常や仲良しぶりは、クリスのインスタグラムで日々発信されている。

現在39歳のクリスは、TVドラマ「オポジット学園」(2000)などに出演後、『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]』(2005)のジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ役でブレイクし、『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』(2007)でも同役で出演。その後、MCUのキャプテン・アメリカ役に抜擢され、『キャプテン・アメリカ』シリーズ(2011、2014、2016)で主演を務め、MCUのヒーローが集結する『アベンジャーズ』シリーズ(2012、2015、2018、2019)でも中心キャラクターとして活躍した。

そのほかの出演作は、『スノーピアサー』(2013)、『gifted/ギフテッド』(2017)、『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)、Apple TV +のドラマシリーズ「ジェイコブを守るため」(2020)など。今後は、ジェニファー・ローレンス、レオナルド・ディカプリオら豪華スターが共演する、2021年内にNetflixで配信予定のコメディ『ドント・ルック・アップ』(原題)に出演。ディズニー&ピクサーのアニメーション『トイ・ストーリー』のバズ・ライトイヤーを描く2022年6月に米国公開予定の『ライトイヤー』(原題)では、バズ・ライトイヤー役に抜擢された。