コートニー・コックス「私の演奏はどう?」ドラマ「フレンズ」のテーマソングをピアノでカバー!

人気ドラマ「フレンズ」のモニカ役で知られるコートニー・コックスが、同作のテーマソングをピアノでカバーした動画をインスタグラムで公開した。

▲コートニー・コックスのインスタグラム(courteneycoxofficial)より

ピアノの腕前をインスタグラムで度々披露しているコートニーは、自身が出演した大ヒットドラマ「フレンズ」の主題歌をピアノカバー。米ポップデュオ、ザ・レンブランツの楽曲「アイル・ビー・ゼア・フォー・ユー」を、友人でミュージシャンのジョエル・テイラーのギター演奏と共に披露し、ピアノを軽やかに演奏した。キャプションには「私の演奏はどうだった?私が次に習ったほうがいいと思う楽曲をコメント欄で教えてね」とコメントしている。

▲コートニー・コックスのインスタグラム(courteneycoxofficial)より

ファンが歓喜すること間違いなしの投稿に、元英国代表サッカー選手のデビッド・ベッカムは「OMG」と興奮気味にコメント。人気シンガーのマイリー・サイラスは「ネットがざわついてる!」とメッセージを寄せている。

過去には、コートニーのピアノ演奏に合わせて、16歳の娘ココが歌うセッション動画も公開。最近では、人気シンガーのハリー・スタイルズによる「Sunflower, Vol.6」、オリヴィア・ロドリゴの大ヒット曲「drivers license」などをピアノでカバーした動画をアップしている。

▲コートニー・コックス(手前)、娘のココ(奥)
コートニー・コックスのインスタグラム(courteneycoxofficial)より

1994年から2004年まで放送されたドラマ「フレンズ」は、2019年に放送開始から25周年を迎え、現在は主要キャスト6人が再集結する特別番組の制作が進行中。ストリーミングサービス「HBO Max」にて米国配信予定の同番組は、昨年5月に配信される予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で撮影の延期が発表された。撮影の再開について、チャンドラー役のマシュー・ペリーは自身のTwitterで、今年3月初めに再開されることを公表。フィービー役のリサ・クドローもポッドキャストの番組で、春に撮影開始されることを明かしている。

現在56歳のコートニーは、テレビドラマ「ミラクル・エスパーズ」(1985〜1988)で女優デビュー。シチュエーション・コメディ「ファミリー・タイズ」(1982〜1989)の出演で脚光を浴び、人気テレビシリーズ「フレンズ」のモニカ役でスターへの階段を駆け上がった。スラッシャー映画『スクリーム』(1996)では、惨殺事件を追うテレビ局のリポーター、ゲイル・ウェザーズ役を演じ、『スクリーム2』(1997)、『スクリーム3』(2000)、『スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション』(2011)に同役で出演。テレビドラマ「Dirt」(2007〜2008)と「クーガータウン」(2009〜2013)では、それぞれの主演と製作総指揮も務めている。待機作には、再びゲイル役として登場する2022年1月14日に米国公開予定の『スクリーム5』(原題)などがある。