ジャスティン・ティンバーレイク、母の60歳の誕生日をお祝い!大統領就任式と重なり「なんて日だ」

『ソーシャル・ネットワーク』、『TIME/タイム』などに出演した歌手で俳優のジャスティン・ティンバーレイクが、母リン・ハーレスの60歳の誕生日をお祝いしたメッセージをインスタグラムに投稿した。

▲母リン・ハーレス(左)とジャスティン(右)
ジャスティン・ティンバーレイクのインスタグラム(justintimberlake)より

1月20日、アメリカでは大統領就任式が行われ、ジョー・バイデン氏が第46代大統領に就任し、カマラ・ハリス氏がアメリカ史上初となる女性でアフリカ系・アジア系の副大統領になった。歴史的な日となった同日は、なんとジャスティンの母リンの60歳のバースデーだったようだ。

ジャスティンは、母との思い出の2ショットを投稿し「なんて日だ」とコメント。「新政権、そして初の女性副大統領の誕生を祝福するように…僕たちのために道を開いてくれた全ての女性たちをお祝いしよう。偶然にも、今日は僕の母の60歳の誕生日だ」と報告した。

「母に愛を贈るよ!ずっと支えてくれて(それから、シナモンシュガートーストも作ってくれて)永遠に感謝している。誕生日おめでとう、愛してるよ!」と続け、母に向けた愛情たっぷりのメッセージをつづっている。

▲ジャスティン・ティンバーレイクのインスタグラム(justintimberlake)より

▲ジャスティン・ティンバーレイクのインスタグラム(justintimberlake)より

バイデン新大統領の就任を記念して放送された特別番組で、ジャスティンはアント・クレモンズとコラボした新曲「Better Days」を披露。パフォーマンス映像をインスタグラムで公開したジャスティンは、「今日、僕たちはジョー・バイデン氏が大統領に、カマラ・ハリス氏が副大統領に就任し、歴史に足跡を残した瞬間を目にした。今夜、アント・クレモンズと僕は、新曲『Better Days』を披露できることを心から光栄に思う。新政権が象徴する全てを祝福し、この先の未来を見つめ続けることを忘れないようにしたい。やるべきことはたくさんあるけど、僕は今、この国に大きな希望を感じている」と想いを書き記している。

▲「Better Days」をパフォーマンスするジャスティン(左)とアント・クレモンズ(右)
ジャスティン・ティンバーレイクのインスタグラム(justintimberlake)より

現在39歳のジャスティンは先日、妻で女優のジェシカ・ビールとの間に第2子となる男の子、フィニアスくんが誕生したことを明かしたばかり。夫婦には5歳の長男サイラスくんがいる。

ジャスティンは、グラミー賞10冠、エミー賞4冠に輝く総合エンターテイナー。1998年、ボーイズグループ「イン・シンク」の一員としてデビューアルバムを発表し、トータルセールス4,000万枚以上という偉業を達成。アルバム「ジャスティファイド」(2003)でソロデビューし、ミュージシャンとして一躍人気に。一方で、『エジソン』(2005)で映画初出演を果たし、その後も『ブラック・スネーク・モーン』(2006)や『シュレック3』(2007/声の出演)、『ソーシャル・ネットワーク』(2010)などに出演し、『TIME/タイム』(2011)では主演を務めた。『トロールズ』(2016)では声優だけでなく音楽プロデュースも手掛け、自身が歌唱した主題歌「Can’t Stop The Feeling!」は第89回アカデミー賞主題歌賞にノミネートされた。

そのほかの主な出演作には、『バッド・ティーチャー』(2011)、『ステイ・フレンズ』(2011)、『人生の特等席』(2012)、『ランナーランナー』(2013)、『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』(2013)、『女と男の観覧車』(2017)、『トロールズ ミュージック★パワー』(2020)など。待機作には、1月29日よりApple TV+にて配信される『パーマー』がある。