マーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのドラックス役で知られるデイヴ・バウティスタが52歳の誕生日を迎え、ムキムキのボディを披露したセルフィーを自身のインスタグラムで公開した。

▲デイヴ・バウティスタのインスタグラム（davebautista）より

1月18日にバースデーを迎えたデイヴは、「今日、52歳になった。だから、後世のために無駄な上半身裸のショットをポストすることにしたよ」と投稿。

元プロレスラーで、アクション作品で活躍するデイヴは、鍛えられた肉体を披露しつつ、「体の至るところがそろそろたるみ始める頃だ…思い知らされているよ。首から上はあきらめたけど、ありがたいことに、下半身はしっかりと保たれているし、きちんと機能している。今のところはね！」とコメント。「健康でいられて、年を重ねていけることに毎日神に感謝している。特に今年はそう思うよ」と感謝の気持ちをつづり、「自分がなれる最高の自分でいよう。平和と愛、そして、これからのより良い日々を願って」と想いを伝えている。

▲デイヴ・バウティスタのインスタグラム（davebautista）より

▲デイヴ・バウティスタのインスタグラム（davebautista）より

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのメガホンをとったジェームズ・ガン監督は、ドラックスに扮したデイヴのフォトをインスタグラムでシェア。「信頼する真の友人デイヴへ、誕生日おめでとう。愛してるよ、バディ！」と祝福のメッセージを送った。

▲ジェームズ・ガン監督のインスタグラム（jamesgunn）より

このほかにも、デイヴの投稿には多くのセレブたちからお祝いのメッセージが。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズで共演したガモーラ役のゾーイ・サルダナ、マンティス役のポム・クレメンティエフのほか、DCの映画シリーズでヒーローを演じた『アクアマン』のジェイソン・モモア、『シャザム!』のザッカリー・リーヴァイ、さらに『ワイルド・スピード』シリーズでおなじみのヴィン・ディーゼル、TVシリーズ「ウォーキング・デッド」のノーマン・リーダスらからバースデーメッセージが寄せられている。

デイヴは、プロレスラーとして2002年からプロレス団体WWEで“バティスタ”のリングネームで活躍後、2010年に俳優に転身。『ライジング・サン 〜裏切りの代償〜』（2011）で初主演を務め、『リディック：ギャラクシー・バトル』（2013）などのアクション映画に出演した。その後、マーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』（2014）でドラックス役に抜擢され、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス』（2017）、『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』（2018）、『アベンジャーズ／エンドゲーム』（2019）でも同役を演じた。『007 スペクター』（2015）、『ブレードランナー 2049』（2017）、『大脱出』シリーズ（2018、2019）などの話題作にも出演している。

待機作には、10月1日に米国公開予定のティモシー・シャラメ共演のSF映画『DUNE/デューン 砂の惑星』、Netflixで年内配信予定のザック・スナイダー監督によるゾンビ映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』（原題）、2023年米国公開予定の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』（原題）などがある。