ドリュー・バリモア「再出発!」マークだらけの2020年カレンダーにお別れ

『E.T.』、『チャーリーズ・エンジェル』シリーズで知られるドリュー・バリモアが、新年を迎え、2020年のカレンダーに“お別れ”する動画をインスタグラムで公開した。

▲ドリュー・バリモアのインスタグラム(drewbarrymore)より

2020年は、新型コロナウイルスが世界的に流行する中、自身がホストを務めるトーク番組「ドリュー・バリモア・ショー」をスタートさせたドリュー。

そんな激動の2020年に別れを告げるべく、カレンダーを新しくしようとしたドリューは「古いカレンダーにお別れする時が来た。どのページもびっしり埋まってる!」と、マジックでびっしりと予定が記入されている2020年のカレンダーを披露。パンデミック前の2020年1月のページには「2020年、愛してる!」と書き込まれている。

▲ドリュー・バリモアのインスタグラム(drewbarrymore)より

真っ新な2021年のカレンダーを開封したドリューは「もう一度始めるわ」と微笑みながらコメント。キャプションには「再出発!!!」とつづり、新年に向けて新たに気持ちを切り替えたようだ。

▲ドリュー・バリモアのインスタグラム(drewbarrymore)より

2人の子供を持つ母でもあるドリューは、雑誌「Health」のインタビューで、2020年について「いろんな意味でとても健康的な年だった」「2020年には根本的な部分で“再生”のようなものがあった」と語っている。

現在45歳のドリューは、6歳の時に出演したスティーヴン・スピルバーグ監督のSF映画『E.T.』(1982)が大ヒットし、子役スターとして有名になる。成人してからはプロデューサーとしても活躍し、主演映画『25年目のキス』(1999)や、キャメロン・ディアス、ルーシー・リューと共演したアクション『チャーリーズ・エンジェル』(2000)、その続編『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』(2003)をヒットさせた。その後、『ローラーガールズ・ダイアリー』(2009)で監督デビューを果たした。

主な出演作には、『炎の少女チャーリー』(1984)、『ボディヒート』(1992)、『バッド・ガールズ』(1994)、『ボーイズ・オン・ザ・ライド』(1995)、『バットマン・フォーエヴァー』(1995)、『世界中がアイ・ラヴ・ユー』(1996)、『ウェディング・シンガー』(1998)、『エバー・アフター』(1998)、『50回目のファースト・キス』(2004)、『2番目のキス』(2005)、『ラブソングができるまで』(2007)、『そんな彼なら捨てちゃえば?』(2009)、『みんな元気』(2009)、『マイ・ベスト・フレンド』(2015)、Netflixオリジナルシリーズ「サンタクラリータ・ダイエット」(2017~2019)などがある。