トム・ホランド「僕が最初にお祝いしなくちゃ」“夫”ジェイク・ギレンホールの40歳の誕生日を祝福!

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のピーター・パーカー/スパイダーマン役で知られるトム・ホランドが、2019年公開の映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で共演したジェイク・ギレンホールの誕生日を受け、お祝いのメッセージをインスタグラムに投稿した。

▲トム・ホランド(左)、ジェイク・ギレンホール(右)
トム・ホランドのインスタグラム(tomholland2013)より

『スパイダーマン』シリーズ第2弾『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でミステリオ役を演じたジェイクは、12月19日にバースデーを迎え40歳に。トムは、同作のプレスツアーでの会見中に2人が見つめ合っている動画を公開してお祝いした。

トムは「僕が最初にお祝いしなくちゃ。ハッピーバースデー。会いたいよ」と、ハートの絵文字付きのメッセージで祝福。これを受けて、ジェイクは「君のことが愛おしいよ。親友」と、ハートと指輪の絵文字を送った。

昨年のジェイクの誕生日にもソファで寄り添っている2ショットを投稿し、ジェイクを“夫”と呼んでいたトム。新型コロナウイルスの感染拡大により自粛生活が続いていた今年4月、トムは『スパイダーマン』のプレスツアーでジェイクと過ごした思い出の動画とともに「夫が恋しい」とインスタグラムに投稿、ジェイクはウェディングリングの絵文字でリアクションしていた。さらに、自宅待機中のトムが逆立ちしながらTシャツを着るという“インポッシブル・チャレンジ(不可能な挑戦)”の次なる挑戦者にジェイクを指名するなど、SNSで見せる2人の仲の良さにファンも注目している。

イギリス出身で現在24歳のトムは、『リトル・ダンサー』の舞台版「ビリー・エリオット ミュージカルライブ/リトル・ダンサー」(2008)でデビューし、『インポッシブル』(2012)で映画デビュー。『わたしは生きていける』(2013)、『白鯨との闘い』(2015)などを経て、MCUのピーター・パーカー/スパイダーマン役に抜擢され、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)で初登場した。MCUの映画シリーズでは『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)で主演を務め、シリーズ第2弾『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)、MCUのヒーローが集結する『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)でも同役を演じた。現在は2021年12月17日米国公開予定の『スパイダーマン』シリーズ第3弾を撮影中で、このほかの待機作には、デイジー・リドリー共演の『カオス・ウォーキング』(原題/2021年3月5日米国公開予定)、アンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が監督を務める『チェリー』(原題/2021年3月12日よりApple TV+にて配信)、人気ゲームの映画化となる『アンチャーテッド』(原題/2021年7月16日米国公開予定)がある。

ジェイクは、1991年に『シティ・スリッカーズ』で映画デビュー。『遠い空の向こうに』(1999)、『ドニー・ダーコ』(2001)、『デイ・アフター・トゥモロー』(2004)などで注目され、ヒース・レジャー共演の『ブロークバック・マウンテン』(2005)でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。以降も『ゾディアック』(2007)、『ミッション:8ミニッツ』(2011)、『プリズナーズ』(2013)、『複製された男』(2013)などの話題作に出演。『ナイトクローラー』(2014)では報道スクープを追うパパラッチ役で12キロ近く減量、『サウスポー』(2015)ではボクサー役を演じるため約13キロ増量して挑み、幅広い役柄を演じる演技派で知られる。このほかの出演作は、『ラブ&ドラッグ』(2010)、『エンド・オブ・ウォッチ』(2012)、『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』(2015)、『ノクターナル・アニマルズ』(2016)、『ライフ』(2017)、『Okja/オクジャ』(2017)、『ボストン ストロング 〜ダメな僕だから英雄になれた〜』(2017)、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)などがある。