マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のソー役で知られるクリス・ヘムズワースが、母レオニーの60歳の誕生日をお祝いし、親子ショットをインスタグラムに投稿した。
▲母レオニー(左)、クリス・ヘムズワース(右)
クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より
60歳のバースデーを迎えた母レオニーへ、クリスは「地球上で最も素敵なママへ、60歳の誕生日おめでとう。愛してるよ、ママ」と祝福のメッセージ。カラフルなシャツを着たクリスと、マキシ丈のワンピース姿のレオニーが並んでポーズをきめた仲睦まじい2ショット写真を公開した。
▲クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より
健康的なレオニーの姿に、クリスのファンからは「60歳!?素敵!」「お姉さんみたい」「本当にお母さんなの?」「ガールフレンドかと思った」といった驚きのコメントが集まっている。
▲クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より
▲クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より
現在37歳のクリスは、俳優として活躍する3兄弟の次男で、兄にドラマシリーズ「ウエストワールド」のアシュリー・スタッブス役で知られる40歳のルーク・ヘムズワース、弟に『ハンガー・ゲーム』シリーズなどに出演した30歳のリアム・ヘムズワースがいる。
先日は、11月5日に40歳になったルークの誕生日をヘムズワース家の家族たちがお祝い。人気TVシリーズ「ピーキー・ブラインダーズ」をテーマにしたゴージャスなバースデーパーティーを開催していた。
▲(左から)ヘムズワース家の三男リアム、父クレイグ、長男ルーク、母レオニー、次男クリス
クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より
今年5月の母の日には、母レオニー、妻で女優のエルサ・パタキーとクリスの3ショットも。妻エルサとの間に3人の子供がいるクリスは、2人の“母”へお祝いの言葉を送っていた。
▲(左から)クリス、母レオニー、妻エルサ
クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より
クリスは、母国オーストラリアのTVドラマ「Home and Away」(原題/1988〜)に2004年から2007年まで出演後、『スター・トレック』(2009)で主人公の父親ジョージ・カーク役を演じ、ハリウッドデビュー。その後、MCU『マイティ・ソー』(2011)で主人公ソー役に抜擢され、『アベンジャーズ』(2012)、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)で同役を好演した。
このほかの出演作は、『キャビン』(2012)、『スノーホワイト』(2012)、『ラッシュ/プライドと友情』(2013)、『白鯨との闘い』(2015)、『スノーホワイト/氷の王国』(2016)、『ゴーストバスターズ』(2016)、『ホース・ソルジャー』(2018)、『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(2019)、『タイラー・レイク –命の奪還−』(2020)など。待機作である『マイティ・ソー』シリーズ第4弾『ソー:ラブ・アンド・サンダー』(原題)は2022年2月11日に米国公開予定だ。