ニコール・キッドマン、アワードの司会を務める夫キース・アーバンをライブ配信で応援!「私もそこにいたかった」

『ムーラン・ルージュ』などで知られるニコール・キッドマンが、音楽授賞式の司会を務める夫キース・アーバンの姿をライブストリーミング配信で見守っている様子を自身のインスタグラムに投稿した。

▲ニコール・キッドマンのインスタグラム(nicolekidman)より

9月16日(現地時間)に米ナッシュビルにて、優れたカントリー音楽を称える第55回アカデミー・オブ・カントリー・ミュージック・アワード(ACMアワード)が開催され、ニコールは、同授賞式で司会を務めた夫でカントリー歌手のキース・アーバンを応援。

オーストラリアのバイロンベイにいるというニコールは、授賞式の様子をライブストリーミング配信で視聴。パソコンを見つめ、司会としてステージに立つキースを見守っている動画を公開した。

ニコールは、「私もそこにいたかったけど、ACMアワードに出演するキースを、ここバイロンベイで配信で見ているわ」とキャプションにつづっている。ACMアワードにて、キースは、人気シンガーのピンク(P!NK)とコラボした、9月16日にリリースされた新曲「ワン・トゥー・メニー(One Too Many)」を初披露した。

授賞式開催前、ニコールは、キースとともに同席した過去のアワードでのピンクとの3ショットをアップ。キースのFacebookで新曲のミュージックビデオも公開されたばかりで、「この2人がニューシングル『ワン・トゥー・メニー』をリリースしただけでなく、ミュージックビデオがFacebookでプレミア公開され、とてもワクワクしてる。ACMアワードでも彼らの初パフォーマンスを見ることができるわ。待ちきれない」と投稿していた。

▲(左から)キース・アーバン、ピンク、ニコール・キッドマン
ニコール・キッドマンのインスタグラム(nicolekidman)より

ニコールとキースは2006年に結婚し、2008年に長女サンデー・ローズ、2010年に次女フェイス・マーガレットをもうけた。また、ニコールには、1990年から2001年まで結婚していた元夫で『ミッション:インポッシブル』シリーズなどで知られるトム・クルーズとの間に迎え入れた2人の養子、27歳の娘イザベラと25歳の息子コナーがいる。

オーストラリアで育ったニコールは、『デッド・カーム/戦慄の航海』(1989)の演技で注目されハリウッドに進出。バズ・ラーマン監督の『ムーラン・ルージュ』(2001)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、『めぐりあう時間たち』(2002)で同賞を受賞、さらに『ラビット・ホール』で同賞にノミネートされた。リース・ウィザースプーンと共に主演を務めたドラマシリーズ「ビッグ・リトル・ライズ」(2017~2019)は、ゴールデン・グローブ賞(ミニシリーズ/テレビ映画部門)作品賞、主演女優賞など数々の賞に輝いた。

主な出演作は、『誘う女』(1995)、『アイズ ワイド シャット』(1999)、『コールド マウンテン』(2003)、『LION/ライオン ~25年目のただいま~』(2016)、『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』(2017)、『アクアマン』(2018)、『ある少年の告白』(2018)、『スキャンダル』(2019)など。待機作には、メリル・ストリープ共演のミュージカル映画『ザ・プロム』(原題)などがある。