「フレンズ」ジェニファー・アニストン&コートニー・コックスがビリヤードをプレイ!2人のスキルは正反対!?

人気ドラマ「フレンズ」のレイチェル役で知られるジェニファー・アニストンが、モニカ役のコートニー・コックスとビリヤードを楽しんだ動画を自身のインスタグラムに投稿した。

▲ジェニファー・アニストンのインスタグラム(jenniferaniston)より

公開された動画では、まずはコートニーがミュージカル『ハミルトン』の楽曲「マイ・ショット」をバックにキレキレのショットを連発、見事なスキルを披露している。一方でジェニファーは、手玉がボールに当たらなかったり、なかなかボールをポケットに落とすことができず、惜しいプレイが続く。最後に、ポケットインに成功し、ガッツポーズ&ハイタッチで喜びを表現した。ジェニファーのプレイ中は、ビリー・プレストンの大ヒット曲「ナッシング・フロム・ナッシング(=無からは何も生まれない)」がバックで流れている。

▲キレのあるショットを披露するコートニー
ジェニファー・アニストンのインスタグラム(jenniferaniston)より

▲ミスが続き、あきれた表情を見せるジェニファー
ジェニファー・アニストンのインスタグラム(jenniferaniston)より

▲ポケットインに喜ぶジェニファー
ジェニファー・アニストンのインスタグラム(jenniferaniston)より

ジェニファーは、「フレンズは友人にビリヤードをさせるべきじゃない(特にその人が下手な場合は)」とキャプション。コートニーも同じ動画を自身のインスタグラムで公開し、「私は楽しい夜を過ごしたかもしれない…でも、私の友人ってすごくかわいいよね」とコメントを付け加えている。

2人は7月にも再会し、ジェニファーがマスクを着用した2ショットセルフィーをインスタグラムで公開。新型コロナウイルスの感染予防に努めるよう呼びかけていた。

「フレンズ」のメインキャラクター6人が再集結する特別番組の制作も決定しており、同作は現在、新型コロナの感染拡大の影響で撮影が延期となっているが、アメリカで今年5月から開始された新ストリーミングサービス「HBO Max」で配信される予定だ。

ジェニファーは、オフ・ブロードウェイの舞台に立ちキャリアをスタートさせ、『レプリコーン』(1993)で映画デビュー。その後、大ヒットドラマ「フレンズ」(1994~2004)のレイチェル・グリーン役でブレイクを果たす。同作でスターとしての地位を築いてからも、『グッド・ガール』(2002)、『ブルース・オールマイティ』(2003)、『ポリー my love』(2004)など、コメディ映画を中心に数々の作品に出演し活躍している。近年は、Apple TV+のドラマシリーズ「ザ・モーニングショー」(2019〜2020)で主演を務め、第77回ゴールデン・グローブ賞テレビ部門の主演女優賞(ドラマ部門)にノミネート、第26回SAGアワード(全米映画俳優組合賞)で主演女優賞を受賞した。

コートニーは、ドラマ「ミラクル・エスパーズ」(1985〜1988)で女優デビュー。シチュエーション・コメディ「ファミリー・タイズ」(1982〜1989)の出演で脚光を浴び、「フレンズ」のモニカ役でスターへの階段を駆け上がった。スラッシャー映画『スクリーム』(1996)では、惨殺事件を追うテレビ局のリポーター、ゲイル・ウェザーズ役を演じ、『スクリーム2』(1997)、『スクリーム3』(2000)、『スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション』(2011)に同役で出演。テレビドラマ「Dirt」(2007〜2008)と「クーガータウン」(2009〜2013)では、それぞれの主演と製作総指揮も務めている。待機作には、再びゲイル役として登場する2021年公開予定の『スクリーム5』(原題)などがある。