エル・ファニング、『マレフィセント』のオーロラがデザインされたキュートなマスク姿!マスク着用を呼びかける

『マレフィセント』シリーズなどに出演したエル・ファニングが、同シリーズで自身が演じたオーロラがデザインされたキュートなマスクをつけている姿をインスタグラムで公開した。

▲エル・ファニングのインスタグラム(ellefanning)より

ディズニーのアニメーション『眠れる森の美女』に登場する悪役の視点で描いた映画『マレフィセント』シリーズでオーロラを演じたエルは、同キャラクターがデザインされたピンクのキュートなマスクをつけたセルフィーを投稿。

アメリカでは、新型コロナウイルスの感染者数が300万人を超え、死者数は13万人にのぼっており、感染者の増加を受け、いくつかの州でマスク着用の義務化が進んでいる一方、着用に反対する声も上がっている。

そんな状況の中、セレブたちがSNSでマスクの着用を訴える“マスク着用チャレンジ”(#wearadamnmask)が広がりを見せており、エルもキャンペーンに参加。「オーロラと私は、みんなにマスクをつけてと伝えにきたわ!」とコメントし、ファンにマスクの着用を呼びかけた。

“マスク着用チャレンジ”には多くのセレブが参加しており、今回エルを指名したのは、『テルマ&ルイーズ』などで知られ、エルとは『アバウト・レイ 16歳の決断』で共演したスーザン・サランドン。

女優のナオミ・ワッツから指名されたというスーザンは、猫耳付きのキュートなマスクをつけ、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』などに出演したゾーイ・クラヴィッツと並んだ2ショット写真をインスタグラムに投稿。「役割を果たして、自分も他人も守ってください」とつづり、マスク着用の協力を求めている。

▲スーザン・サランドン(左)、ゾーイ・クラヴィッツ(右)
スーザン・サランドンのインスタグラム(susansarandon)より

子役から活躍していたエルは、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の『バベル』(2006)、デヴィッド・フィンチャー監督の『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008)、ソフィア・コッポラ監督の『SOMEWHERE』(2010)、J・J・エイブラムス監督の『SUPER8/スーパーエイト』(2011)、フランシス・フォード・コッポラ監督の『Virginia/ヴァージニア』(2011)など、著名監督の作品に数多く出演。ディズニーのアニメーション『眠れる森の美女』の悪役を主人公としたアンジェリーナ・ジョリー主演の『マレフィセント』(2014)、その続編『マレフィセント2』(2019)ではオーロラ姫を演じた。今年は、ジャスティス・スミス共演の『最高に素晴らしいこと』(2020)がNetflixにて配信され、ウディ・アレン監督、ティモシー・シャラメ共演の『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』が7月3日より公開されている。

そのほかの出演作は、『幸せへのキセキ』(2011)、『アバウト・レイ 16歳の決断』(2015)、『ネオン・デーモン』(2016)、『20センチュリー・ウーマン』(2016)、『パーティで女の子に話しかけるには』(2017)、『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』(2017)、『ティーンスピリット』(2018)などがある。