『ロッキー4/炎の友情』、『コブラ』などに出演し、俳優のシルヴェスター・スタローンの元妻で知られるブリジット・ニールセンが、娘の2歳のバースデーをお祝いした写真を自身のインスタグラムで公開した。
▲(左から)夫のマッティア・デッシ、娘のフリーダちゃん、ブリジット・ニールセン
ブリジット・ニールセンのインスタグラム(realbrigittenielsen)より
2018年に54歳という年齢で第5子となる女の子、フリーダちゃんを出産したブリジットは、娘が2歳の誕生日を迎えたことを記念し、夫でTVプロデューサーのマッティア・デッシとともにパーティーを開いて祝福。夫婦は、ミニーマウスのカチューシャをつけたフリーダちゃんと大きなピンクのデコレーションケーキを囲んで笑顔を見せている。
ブリジットは「私のかわいいマウス。2歳の誕生日おめでとう。あなたは生まれた日から、私の人生を明るくしてくれた」とお祝いのメッセージを発信。フリーダちゃんの誕生日である6月22日の前日は父の日ということもあり、2006年に結婚した夫のマッティアへ、「愛しい夫へ、ハッピー・ファザーズ・デー」とつづっている。
現在56歳のブリジットには4度の離婚歴があり、最初の夫、カスパー・ウィンディングとの間に36歳の息子ジュリアン・ウィンディング、元婚約者で元NFL選手マーク・ガスティノとの間に30歳の息子キリアン・ガスティノ、4番目の夫ラウール・メイヤーとの間に2人の息子、27歳のダグラス・メイヤーと25歳のラウール・メイヤー・Jr.がいる。
デンマーク出身のブリジットは、185センチの身長と抜群のルックスでトップモデルとして活躍し、アーノルド・シュワルツェネッガー共演のアクション『レッドソニア』(1985)で映画デビュー。『ロッキー4/炎の友情』(1985)では、イワン・ドラゴの妻ルドミラ役で出演し、同作の監督・主演を務めたシルヴェスター・スタローンと1985年に結婚。『コブラ』(1986)では夫婦で共演を果たしたが、1987年に離婚した。近年は、『ロッキー』シリーズのその後を描いた『クリード 炎の宿敵』(2019)に出演し、ルドミラ役として再登場している。
このほかの主な出演作には、『ビバリーヒルズ・コップ2』(1987)、『バイ・バイ・ベイビー』(1989)、『スタークリスタル』(1995)、『ザ・サイレンサー MAGNUM357』(1995)などがある。