MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）のキャプテン・アメリカ役で知られるクリス・エヴァンスが6月13日に39歳のバースデーを迎え、同シリーズでハルク役を演じたマーク・ラファロがインスタグラムでお祝いのコメントを投稿した。

▲マーク・ラファロ（左）、クリス・エヴァンス（右）
マーク・ラファロのインスタグラム（markruffalo）より

『アベンジャーズ』初期メンバーとして、クリスとともにMCUの映画シリーズを牽引してきたマークは「誕生日おめでとう、クリス！今日が最高の一日になりますように」とつづり、イベントでの思い出のショットをアップ。

さらに、2018年公開の『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』の撮影セットでの一枚も。ヒゲを伸ばしたキャップの姿で、お茶目な表情を見せているクリスの写真が公開された。

▲マーク・ラファロのインスタグラム（markruffalo）より

『アベンジャーズ』シリーズでホークアイを演じたジェレミー・レナーも、誕生日を迎えたクリスを祝福。ジェレミーがクリスの肩を抱き寄せている2ショット写真をストーリーにアップし「ハッピーバースデー！！会いたいよ！！」とメッセージを発信した。

▲ジェレミー・レナー（左）、クリス・エヴァンス（右）
ジェレミー・レナーのインスタグラム（jeremyrenner）より

2011年公開の『キャプテン・アメリカ／ザ・ファースト・アベンジャー』から始まり、2019年公開の『アベンジャーズ／エンドゲーム』をもってキャプテン・アメリカ役を卒業したクリス。SNSではファンから多くのバースデーメッセージが寄せられ、クリスは自身のツイッターで「誕生日をお祝いしてくれてありがとう！！僕は本当に素晴らしいファンに支えられている。心から感謝しているよ」とコメント。感謝のメッセージとともに、5月末から世界各地で拡大している、黒人への人種差別反対を訴える抗議運動「ブラック・ライヴズ・マター（Black Lives Matter）」の支援を呼びかけた。

クリスは、TVドラマ「オポジット学園」（2000）などに出演後、『ファンタスティック・フォー ［超能力ユニット］』（2005）のジョニー・ストーム／ヒューマン・トーチ役でブレイクし、『ファンタスティック・フォー：銀河の危機』（2007）でも同役で出演。その後、MCUのキャプテン・アメリカ役に抜擢され、『キャプテン・アメリカ／ザ・ファースト・アベンジャー』（2011）、『キャプテン・アメリカ／ウィンター・ソルジャー』（2014）、『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』（2016）で主演を務めた。MCUのヒーローが集結する『アベンジャーズ』（2012）、『アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン』（2015）、『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』（2018）、『アベンジャーズ／エンドゲーム』（2019）でも中心キャラクターとして活躍した。

そのほかの出演作には、『PUSH 光と闇の能力者』（2009）、『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』（2010）、『THE ICEMAN 氷の処刑人』（2012）、『スノーピアサー』（2013）、『gifted／ギフテッド』（2017）、『ナイブズ・アウト／名探偵と刃の館の秘密』（2019）、Apple TV +のドラマシリーズ「ジェイコブを守るため」（2020）などがある。