ピアース・ブロスナン、妻とビーチで甘いキス!自身の67歳のバースデーをお祝い

『007』シリーズの5代目ジェームズ・ボンド役として知られるピアース・ブロスナンが、妻のキーリー・シェイ・スミスとのキスショットを自身のインスタグラムに投稿した。

▲キーリー・シェイ・スミス(左)、ピアース・ブロスナン(右)
ピアース・ブロスナンのインスタグラム(piercebrosnanofficial)より

5月16日に67歳のバースデーを迎えたピアースは、妻のキーリーと、誕生日を祝ってくれた人々へ感謝の気持ちをつづったメッセージを投稿。ビーチでシャンパングラスを手にした夫婦のキスショットを公開した。

▲ピアース・ブロスナンのインスタグラム(piercebrosnanofficial)より

ピアースは、「大切なキーリーと一緒に過ごせる日々に感謝している。素敵な67歳のバースデーだったよ。お祝いしてくれたみんな、ありがとう」とメッセージを発信。2001年に結婚した夫婦は、先日、23歳の息子ディランの大学卒業をお祝いしていた。

ピアースには3人の息子がおり、キーリーとの間にディランと19歳のパリス、1991年に卵巣がんで死去した前妻で女優のカサンドラ・ハリスとの間に、俳優として活動している36歳のショーンがいる。ピアースは、カサンドラと前夫との息子クリストファーと娘シャーロットを養子にしたが、現在47歳のクリストファーとは彼の薬物依存などの度重なる問題により2005年に絶縁、シャーロットは2013年にカサンドラと同じ卵巣がんにより41歳で他界している。

アイルランド出身のピアースは、『長く熱い週末』(1980)でスクリーンデビューを果たし、TVシリーズ「探偵レミントン・スティール」(1982~1987)で主役を務めて人気を博す。その後、『バーチャル・ウォーズ』(1992)、『ミセス・ダウト』(1993)、『めぐり逢い』(1994)などに出演し、『007』シリーズ第17弾『007 ゴールデンアイ』(1995)で5代目ジェームズ・ボンドに就任。シリーズ第20弾『007 ダイ・アナザー・デイ』(2002)までボンド役を務め上げた。

そのほかの主な出演作には、『マーズ・アタック!』(1996)、『テイラー・オブ・パナマ』(2001)、『ダイヤモンド・イン・パラダイス』(2004)、『マンマ・ミーア!』(2008)、『ゴーストライター』(2010)、『リメンバー・ミー』(2010)、『愛さえあれば』(2012)、『ザ・フォーリナー/復讐者』(2016)、『さよなら、僕のマンハッタン』(2017)、『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』(2018)などがある。