ジョージ・クルーニーの59歳のバースデーを「ER」ジュリアナ・マルグリースが祝福!「大切な仲間」

『オーシャンズ』シリーズで知られるジョージ・クルーニーが59歳のバースデーを迎え、TVシリーズ「ER 緊急救命室」で共演したジュリアナ・マルグリースがインスタグラムで祝福した。

▲ジョージ・クルーニー(左)、ジュリアナ・マルグリース(右)
ジュリアナ・マルグリースのインスタグラム(juliannamargulies)より

大ヒット医療ドラマ「ER 緊急救命室」で、小児科医ダグラス・ロス役として1994年から1999年までレギュラー出演し、ブレイクを果たしたジョージ。5月6日に59歳の誕生日を迎えたジョージへ、同作で看護師キャロル・ハサウェイを演じたジュリアナ・マルグリースが、思い出の写真とともにお祝いのメッセージを送った。

ジュリアナは、「大切な仲間のジョージ・クルーニーへ、ハッピーバースデー。この写真は、『ER』のラストシーンをシアトルで一緒に撮影した直後に撮られたものよ」とキャプション。シーズン5まで同作に出演していたジョージは、ジュリアナが降板するシーズン6にゲスト出演。ジュリアナは、2人が笑顔で肩を組んでいる写真で思い出を振り返っている。

「ER 緊急救命室」は、病院の救急救命室(Emergency Room)を舞台に、医師や看護師たちの日常をリアルに描いた医療ドラマ。同作は、1994年から2009年まで15年にわたって放送され、ロングランヒットを記録した。ジョージは1994年から1999年まで、シーズン1からシーズン5にわたってレギュラー出演。ファイナルシーズン(シーズン15)では、ジュリアナとともにゲスト出演を果たした。ジョージ演じるロスと、ジュリアナ演じるキャロルは恋人関係にあったが長続きせず、それぞれの道を歩むが、シーズン6のラストで劇的な展開を見せた。

ジョージは、TVシリーズ「遥かなる西部」(1978)で俳優デビュー。32歳のときにTVドラマ「ER 緊急救命室」でダグラス・ロス役を務め、同番組のシーズン1からシーズン5(1994〜1999)までレギュラー出演した。ロバート・ロドリゲス監督作『フロム・ダスク・ティル・ドーン』(1996)でメジャーなハリウッド作品に初出演すると、『素晴らしき日』(1996)、『ピースメーカー』(1997)などヒット作に連続登場。スティーヴン・ソダーバーグ監督と組んだ主演作『オーシャンズ11』(2001)が世界的に大ヒットし、続編の『オーシャンズ12』(2004)、『オーシャンズ13』(2007)でも主演を務めた。ベン・アフレック監督の『アルゴ』(2012)では製作を担当し、アカデミー賞作品賞に輝いている。

そのほかの出演作には、『バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲』(1997)、『アウト・オブ・サイト』(1998)、『シン・レッド・ライン』(1999)、『パーフェクト ストーム』(2000)、『スパイキッズ』(2001)、『オー・ブラザー!』(2001)、『コンフェッション』(2003)、『シリアナ』(2005)、『フィクサー』(2008)、『マイレージ、マイライフ』(2010)、『スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜』(2011)、『ファミリー・ツリー』(2011)、『ゼロ・グラビティ』(2013)、『ヘイル、シーザー!』(2016)などがある。