ワンダーウーマン&キャプテン・マーベルの豪華2ショット!「戦争をしないで愛し合おう」

DC映画のワンダーウーマン役で知られるガル・ガドットが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のキャプテン・マーベル役で知られるブリー・ラーソンとの豪華“スーパーヒーロー”ショットを自身のインスタグラムで公開した。

▲(左から)ブリー・ラーソン、ガル・ガドット ガル・ガドットのインスタグラム(gal_gadot)より

ガルは、本年度の第92回アカデミー賞授賞式でのバックステージの様子を公開。スーパーヒーロー同士の豪華ショットは、ブリーがガルに締め技をかけているお茶目な一枚や、頬を寄せ合ったキュートな写真も。「戦争をしないで愛し合おう(Make love ,Not war)」というメッセージを投稿している。

▲ガル・ガドットのインスタグラム(gal_gadot)より

授賞式で、二人は『エイリアン』シリーズで知られるシガニー・ウィーバーとともに、作曲賞のプレゼンターとしてステージに登場。セレモニーでオーケストラの指揮を務めた、オスカー史上初となる女性指揮者アイミアー・ヌーンを紹介後、『ジョーカー』の音楽を担当したヒドゥル・グドナドッティルに同賞を贈った。

イスラエル出身のガルは、DC映画『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)でワンダーウーマン役として初登場し、同役を主人公とした『ワンダーウーマン』(2017)は世界的大ヒットを記録、『ジャスティス・リーグ』(2017)でも同役を演じた。このほか、人気カーアクションシリーズの第4弾『ワイルド・スピード MAX』(2009)、第5弾『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011)、第6弾『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)、第7弾『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)に出演。今年は『ワンダーウーマン』シリーズ第2弾『ワンダーウーマン 1984』が6月に公開予定だ。

ブリーは、『ルーム』(2015)の演技が高く評価され、アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞など数々の主演女優賞を受賞。その後、MCU初の女性単独ヒーロー映画『キャプテン・マーベル』(2019)で主人公のキャプテン・マーベルを演じ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)にも同役で登場した。そのほかの主な出演作は、『ショート・ターム』(2013)、『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)、『ガラスの城の約束』(2017)など。今年はマイケル・B・ジョーダン主演の『黒い司法 0%からの奇跡』が2月28日より公開。また、『キャプテン・マーベル2』(原題)の製作も決定している。