MC:皆様ありがとうございました。それでは早速お話を伺って参りたいと思います。が、今回は「初主演」、「初日」、そして舞台挨拶「初MC」を安井さん、お願いしたいと思います。まずは安井さん、意気込みをお願いいたします。
安井:(笑)。主演映画初日を、皆さんのお陰で迎えられて本当に有り難いことなんですけど、MCっていう話を、さっきそこで聞きまして。もうちょっと事前に教えていただけるもんなんじゃないかなと思って…。
MC:サポートして参りますので、一緒に頑張りましょう。
登壇者全員:アハハ!
山本:もうやるしかない!(笑)
森田:やるしかない、これジャニーズあるあるですからね。YOUやっちゃいなよ!
MC:台本もご用意してございますので、是非受け取って下さい。
安井:台本!?
山本:台本もありますよ。
灯:しっかりしたやつだ。
MC:はい。しっかり背表紙見せていただいて。
(安井:台本を確認する)
安井:あの…これ、こういう感じで進行するっていう…?一回僕、そっち立ちますね。
(安井自ら、真ん中から下手側司会立ち位置に移動)
安井:さ!というわけでね!!
(会場爆笑&拍手)
山本:スイッチ入った!(笑)
安井:さ!というわけで本当に、お集まりいただきましてありがとうございます。
森田:あなたもですよ!
安井:皆さん、今映画を見ていただいたということで、いかがでしたでしょうか!
(会場拍手)
安井:ありがとうございます。僕は舞台挨拶させていただくことはないんですけれども、さっき紹介してもらってみんなでゾローっと出てきたじゃないですか。なんかテレビとかで見る、「登場です!」って出たら「キャ~!」みたいな、(それを予想した)面持ちで一歩目を進んだら…パチパチパチで…。
森田:ちょっと、(映画)観た後だから。
山本:そう、余韻に皆さん浸ってるから。
安井:そっか。全然言ってもらって良かったですよ?(笑)やり直しましょうかもう一回最初から!
登壇者全員:アハハ!
安井:嘘ウソ、冗談!さ、というわけで、映画の内容に関することを言っていただこうかと…。本当に今読んでるからね。うん。あ~なるほどなるほど。へ~。
MC:大丈夫ですか?ページ開くところ分かりますか?
安井:はい。え~、怖いのが、「お好きにお願いします」って書いてあるの。
森田:全信頼を置いてるんだよ。
山本:そうそうそう。
安井:ま、この映画はですね。総移動距離3300kmっていう、とんでもない移動距離の旅でした。撮影してるより、移動してる時間の方が長いんじゃないかなっていう。
山本:うん、長かったですね。
安井:なんか旅の思い出あったりしますか?
山本:唐突に(笑)。
安井:車を運転してる時間が長かったんですよ。
森田:そうですね。僕らの車の中の撮影じゃなくても、外側から僕らが運転している車を撮影したりして。その時は中を撮ってなくて、僕らは台詞も無くてただ運転するだけだったんで、自由なフリートークをしてたんですけど。
安井:ね!ドライブみたいなね。
森田:うん、ほぼドライブみたいな感じで。そこで、ヤンチャな僕たちが、「このままどこかの角を右に曲がってどっか行っちゃおうか!」って話してて。
安井:そう、スタッフさんには「真っすぐ行ってください」って言われてるんだけど、「次角あったら、絶対曲がってやろうぜ!」ていう(笑)。
森田:一回やっちゃおうぜってね。
灯:巻いちゃおうぜ!って。
森田:そうそう、そんな話をしてたんですけど、ずーっと角がないの…。
安井:そう角がない!曲がり角がない!交差点なんか、全然見てない。
森田:もう、緑、緑、道。ずっとね。
安井:映画でも映ってたでしょう?すごいですよね!
森田:景色すごいですよね、北海道は。
安井:本当に、そんなことばっか考えてやってたもんね。
森田:あとは移動といったら、ロケバスで常に移動してまして、スタッフさんもみんなでギュウギュウ詰めで3300kmを一台で行ったじゃないですか。だから足伸ばせない問題があって。
山本:あったね。
安井:山本くんに関しては、もう特等席があるんですよ。
山本:特等席(笑)。
森田:一番足を伸ばせられるポジションは、山本くんが確保!もう、それは見て分かると思うんですけど。まず山本くんは、一番良いところに置かなきゃいけない。で次に、まあ、僕ですね。
安井:そうですね。まあしょうがないです。
森田:出来るだけ楽な場所を使わせていただいて。一方安井さんは…(笑)。
安井:もうね、どこでも大丈夫!どっこでも大丈夫なの(笑)。そもそも、ロケバスで足伸ばして寝れないのがヤバいってのも、やまもーから聞いて初めて気づいた。
森田:アハハ!
安井:「いや~ちょっとヤバいっすよね、足結構痺れません?」とか言われて、「おお~!痺れるね!伸ばせないもんね!足!!!」って。
山本:強がり(笑)。
山本、森田:ありましたね~。
安井:たぶん俺こっちの方がいいっすよね?ある程度こっちの画撮れましたもんね?
(マスコミに対して立ち位置を気にし、再度センターに移動)
山本:画のことも考えている!