MC：では加藤くん、いいですか？加藤くんは髪形をモヒカンにしたっていう話を聞いているんですけど。

加藤：それ、実はっていうか、もうビジュアル出てるんでもうモヒカンにはしたんです（笑）。

MC：あー！もうバレてるのね。

加藤：モヒカンはあれ、地毛で刈らせていただいたんですけど、あのモヒカンは結構こだわりのモヒカンでありまして。漫画「ギャングース」のカズキというキャラクターはモヒカンが特徴的なんです。でもカズキたちはお金をあまり持っていない役なので、モヒカンを頻繁に刈ったりできないだろうっていう。ちょっと伸びてる感じのモヒカンにしたりだとか、そういうのを入江監督に何回もチェックしていただいて出来上がった、こだわりのモヒカンになっております。皆さんそういうところも注目して見ていただけたらいいなと思います。

MC：なるほど、細かいところね！今ので大丈夫ですか監督…？

入江：バッチリですバッチリ！

MC：バッチリですか、良かった。今日は髪の毛をいつも以上に巻いてますね？

加藤：今すごい髪の毛伸びちゃって（笑）。

渡辺：伸びたね！

加藤：そう、だから顔見えるようにいっぱい巻いてもらいました（笑）。

高杉：そうだったんですね（笑）。

渡辺：眉毛も伸びましたね。

加藤：あっ（笑）。眉毛はちょっと薄くしてました。

MC：今とはもう全然違う風貌ってことよね？

加藤：そうですね、今はこんな感じですけど、今のビジュアルとはちょっと違った感じでしたね。

高杉：結構食べてましたしね、あの時。

加藤：食べた～！69kgまで太って…。元々は65kgとかだったんですけど、カズキはぽっちゃり系の役だったので69kgまで太りました。

MC：あら…。頑張ってるのねあなたねー。

加藤：ね、そうよね～。

（会場爆笑）

MC：次に、渡辺さん。今回、主題歌のプロデュース、作詞、作曲、ボーカルまで務められたということですが、曲に込められた思いなどはありますか？

渡辺：先ほど、登場のときのBGMでかけていただいた曲なんですけれど、今回主題歌をやらせていただきました。これは撮影が全部終わってから監督からオファーをいただいたんですが…。実は僕、この映画のクランクインの前に脚本を読んだ段階で衝動が抑えきれなくて、なんのオファーも無いのに勝手に書いてたりしたんですよ。それぐらいこの作品にシンパシーを覚えまして…。共感じゃないですけど、こんなに自分の知らないところで一日一日を必死で生きてる人たちがいるんだっていうのにグッときて、その思いで曲を作っていました。で、撮影が終わった後、改めてオファーをいただいた時に、一か月間の撮影を経て、またどういうのが出来るだろうって改めて作ったときに、今までは知らない世界だったのが、改めて自分もこの映画との闘いを経たことによって、より実感を伴った曲が出来たなと思って、すごく良い経験ができました。明後日、発売します…！

加藤：イェーイ！
高杉：イェーイ！

渡辺：11月15日です。是非、買ってください！お願いします！あ、配信限定なんですよ。CD屋さんに行ってもないんです。でも、みんな携帯持ってると思いますので。買えますので。聞けますので…！

MC：そうです。今日も流れるのよね？

渡辺：もちろんです（笑）！よろしくお願いします！