MC:それでは、木﨑さん。今回の役どころは、人妻。人妻役は初めてですか?
木﨑:初めてですね。いよいよそういう歳になったかと。
MC::まだまだ若いですけどね。しかも今回はちょっとか弱いというか、守らなきゃいけない存在だったんですけど。
木﨑:自分とは正反対なので、私からしたらあり得ないようなことが繰り広げられてるなというか。ネタバレもありますけど、ね?
佐藤:真逆の人が多くないですか?この作品。
木﨑:たしかに。脇さんも優しいですもんね。
脇:優しいよ(笑)。
MC:(役との)共通点はDVするぐらいですもんね。
脇:そうそう(笑)。
MC:「そうそう」って言っちゃダメ(笑)!
脇:あ、違う!違う!(笑)。
MC:マスコミの皆さんがいますから、気をつけてくださいね(笑)。DVを受ける役なんですよね。
木﨑:そうなんですよ。私自身がDVされたらその倍返しするぐらいやってしまうタイプなので。
佐藤:野蛮ですね(笑)。
木﨑:なかなか野蛮なんで(笑)。自分とすり合わせするのが大変でしたね。
MC:脇さんとの共演もありましたが、どうでしたか?脇さんにDVを受けるという役でしたけど。
木﨑:迫力が半端ないんですよ(笑)。首元を触られるシーンとかはちょっと骨が2、3本いったかなっていう(笑)。
MC:首は骨一本しかないですけどね(笑)。
木﨑:うわー、なんかむかつくなあ(笑)。そのくらい、ちょっと怖かったですけど、カットがかかるとすごい勢いで謝ってくださるので、優しかったです。
MC:本当に優しい方で。そんな脇さん。DVで住職というすごい役どころでしたけど、どうでした演じてみての感想は。
脇:演じてみて、僕は男としてやっちゃいけないのがDVだとずっと思っていて、それをやるのは正直心が痛かったですね。で、嫁さんに過去にDVの人と付き合ったことがあるか聞いたんですよ。それはないけど、友達の知り合いの話によると、DVの人の特徴としてボコボコにした後に、泣きながら謝ってくるという情報を得まして。あとは、監督と過去に『ガチバン』という映画でご一緒させていただいたので、僕的には大船に乗ったつもりでやることができましたね。
MC:先ほど、ちょっと佐藤さんと藤田さんで、舞台挨拶をやっていたんですけど、脇さんの名台詞が…。
脇:何??
藤田:「因果応報、味あわせてやる」というセリフ。あれはどういう気持で…(笑)。
脇:(笑)。あれは、そうねえ。本当にそういう気持ちですよ。因果応報ですよね(笑)。
藤田:すごいな(笑)。
佐藤:「解脱させてやるぞ」って(笑)。
脇:「解脱」でしたっけ?「解毒」?
佐藤:「解脱」でした。
脇:「解脱」かあ。困りますね(笑)。ちょっと思い出せないなあ(笑)。
藤田:でも名台詞が多いですよね。
佐藤:ものすごい長台詞がありましたよね?2ページ分ぐらい。
脇:あそこですね。ネタバレになっちゃうから言えないけど(笑)。あそこは普通に僕は言ってたんですけど、監督が「気持ち悪く、ゆっくりと諭すように言ってくれ」と言われたので、その通りにやりましたが、まあゆっくりだから楽でしたわ(笑)。自分である程度間もとってね。
MC:見応えがありましたよね、あのシーンは。ぜひ楽しんでください。
藤田:あとはその決め台詞を楽しみに(笑)。
MC:二人とも疑問に感じてたから、良かったね。
藤田:すっきりです(笑)。
佐藤:はい…?
MC:すっきりしてますか?佐藤さん?
佐藤:いや、「疑問に感じた」とは一言も言ってないなあと思いましたなあ。
藤田:思いましたなあ(笑)。