MC:じゃあ脇さんのご感想は?
佐藤:脇さんが出演なさるって聞いてビックリして、子供の頃からドラマとかで観させてもらってるし、PVとかもよく出られているから。「マジか」と思って、「俺、戦うんだ」と思って。
脇:そこまで言って大丈夫なんですか?戦うとこまで。
MC:まあ、だいたいは…。
藤田:とか言ってね、映画を観たらここ(佐藤と脇)がバディかもしれないから。
(会場爆笑)
MC:脇さんはいかがでしたか?
脇:僕は基本、ひとりぼっちだった気がしたんですけど。
藤田:そんなことないですよ!
脇:でもね、木﨑さんと佐藤さんが僕にも優しく接してくれようとして、「トランプやりましょう。僕が買ってきます」と言ってくれて、2人がコンビニに行った時に、俺も一緒に遊んでくれるのかなと思って、すごい優しい方だなと思ったんですけど、トランプを買いに行ってる時に撮影が始まっちゃって。その間、僕はポツンと待ってました。トランプ待ちです(笑)。
佐藤:「トランプ買ってきました」って言ったら「撮影です」って(笑)。
MC:結局、距離感は縮められず(笑)。
脇:いろいろ優しは感じられたんですけど、なんか僕ひとりぼっちだったなと(笑)。
MC:なるほどね。それともう一つ、聞きたかったんですが、今回は主題歌も担当していただいて、The Brow Beatの「OVER」という新曲を作詞されて、どういったお気持ちで作詞されたんですか?
佐藤:なんか降ってきた感じですか?
藤田:隣で、ゆりあちゃんが、「へー」って(笑)。
佐藤:聞こえてきました(笑)。そうなんですよ、降りてきて、降りてきました(笑)。
MC:どんなシチュエーションで降りてきたの?
藤田:それ、重要じゃん。
佐藤:たしかに。
藤田:降りてきた時って、「あ、きた!」って思うでしょ? 何をしている時だったの?
佐藤:分かんないですけど、漫画とか読んでたんじゃないですか(笑)?
藤田:大丈夫?それ、盗作じゃない(笑)?
佐藤:いや、本当にじっくり、時間がかかりましたよ。今回の作詞は。マジで大変でした。
MC:どういう歌詞にしようとか、決めてたんですか?
佐藤:純也について書こうかなと思ってました。車のことと。あとは人生観とか。
MC:タイトルに込めた思いは?
佐藤:「OVER」に込めた思いは、限界なんですよ、あれが。自分の歌唱のポテンシャルの限界をちょっと超えちゃってるなと思って。
MC:自分の限界を超えていったみたいな。
佐藤:超えちゃったなっていう。歌詞的にもそうなんですけども、「限界超えていこうぜ」みたいな歌詞なんですけど、歌唱力的にも今後歌う機会があったら練習しないといけないやつだなと。
MC:出し切ってね。なるほど。本当に力強い楽曲ですもんね。
佐藤:ずっと叫んでますね。