【全起こし】佐藤流司、ゆで卵をむくのが苦手?「奇跡的に黄身だけ残る(笑)」映画『ダブルドライブ ~龍の絆~』初日舞台挨拶レポート 全文掲載

MC:共演者の方々とのご感想を聞きたいのですが、まず藤田さんとの共演のご感想を聞かせてください。

佐藤:なんといっても、帰りの車の中の…。

藤田:またそれ見出しになるよ!?飲み会でしょ?

佐藤:帰り道に毎日飲んでいたっていう話ですよね(笑)。

藤田:つい一週間半前ですかね?

佐藤:あ、玲くんとご飯を食べに行きました。

藤田:すごいかっこいい舞台をやっていて、それを観に行って、その後ね。

佐藤:かっこいい舞台もやらせてもらっているんですけど。

藤田:「やっぱかっこいいね」っていう話で飲みましたね。

佐藤:ありがとうございます。そういった関係です。

藤田:共演、共演(笑)。ただ、めし食ってるだけじゃん(笑)。

MC:昔から仲はいいんですよね。

佐藤:17歳ぐらいの時に一度お会いしていて、初めて会ったときから7年ぐらい経ちますね。

MC:共演されてもしっくり来る感じですか?

佐藤:アベルって難しい役だと思うんですが、俺が自由にやっているものにすべて対応してくれるっていうのが、やっぱり…。

MC:なるほど。対する藤田さんは?

藤田:僕は任せっぱなしというか。やっぱり、ドシッとしていないといけないので、軽快なところはすべて純也がやってくれるので、低血圧なのに頑張ってくれてたなっていう(笑)。今回のこのシリーズに流司に出て欲しいと言わせていただいたんですよ。僕が呼んだんですけど、その時に思っていた“かっこいい流司”が最後にバッチリ映るんで、その顔を観た瞬間に「これはやったったぜ」と思いましたね。素晴らしい役者さんです。

MC:木﨑さんとの共演のご感想は?

佐藤:そうですね。ここにバミリがあるんですけど、バミリよりちょっと外にいる関係性ですかね。

藤田:脇さんなんて、バミリより中に寄ってきてるよ(笑)。友好的な(笑)。

木﨑:そうですね(笑)。距離感は大事にしたいなと思って(笑)。

佐藤:おーい(笑)。

MC:でも実際は和気あいあいとやってましたよね。

佐藤:結構、3人で待っている時間が多かったんですけど、俺らが何を言ってもヘラヘラ笑ってくれるから。

藤田:ヘラヘラって言うな(笑)。

佐藤:ニコニコ?

藤田:ニコニコ(笑)。

佐藤:ありがたかったです。メンタル的な面で助かりました。

MC::紅一点でしたからね。木﨑さんはどうでした?

木﨑:そうですね…。なんか、変な人だなと…(笑)。でも、お二人がすごく仲がいいので、本当に入るすきがないというか、ずっとラブラブしてらっしゃったので(笑)。もう、私は見ているだけという。

佐藤:いやいやいや。

藤田:ねえ?

木﨑:ごちそうさまでした(笑)。

MC:やることといったらゆで卵をむくぐらい?

木﨑:そうですね。むきましたね(笑)。

藤田:むいてたね(笑)。

木﨑:ゆで卵、むきましたね。

佐藤:ダイエットしてたんでね、その時。

木﨑:してたみたいで「ゆで卵、むきたい人いるか?」みたいな。

藤田:意味が分かんないから!

木﨑:そうなると、男性陣は皆んな無視するので(笑)。私も3回くらい無視したんですけど、ずっと「むきたいか?」というので(笑)。無言でむきました。

佐藤:ゆで卵、結構むきたい人がいると思ったんですけど、ひとりもいなかったですね(笑)。苦手なんですよ、ゆで卵をむくのが。俺がやると奇跡的に、黄身だけ残るんですよ(笑)。逆に見せてあげたい。

藤田:じゃあ、黄身だけにしてもらいたい時は、むいてもらえばいいわけだ。

木﨑:ありがたい(笑)。