【全起こし】佐藤玲、渋川清彦との共演に感動「こうやって芝居ができたら…」 映画『高崎グラフィティ。』完成披露試写会レポート 全文掲載

MC:ありがとうございます。続きまして、康太を演じました三河悠冴さんです。

三河:こんにちは。はじめまして、河合康太役の三河悠冴です。本日はお越しいただいて本当にありがとうございます。よろしくお願いいたします。

MC:ありがとうございます。そして映画監督デビューとなりました、川島直人監督です。

川島:こんにちは、川島です。改めてキャスト5人とここに立てて皆さまに完成したご報告ができることをすごく嬉しく思います。ぜひ楽しんでいってください。よろしくお願いいたします。

MC:ありがとうございます。監督、本当におめでとうございます。まずは主演の佐藤さんに伺いたいと思うのですが、「未完成映画予告編大賞」の予告編の時からご参加されていまして、そもそもは佐藤さんと監督のやりとりの中で、この「未完成映画予告編大賞」に応募をして、映画を撮りたいというお話からスタートしたというお話を聞いているのですが。

佐藤:はい、私と川島監督は日芸という大学の出身でして、卒業間近になって何か今後社会に出て頑張っていかなければという中で、何かをやりたいということで、それまでさほど面識もなかったというか、ほとんど喋ったこともなかったんですけど(笑)、ツイッターのダイレクトメッセージで連絡をしまして、『何か映画を撮りませんか?』と言って、そこから一年半ぐらい経ってやっと、企画を進めていた感じです。

MC:どうだったんですか、川島監督。その佐藤さんの熱を聞いた時は。

川島:そうですね、大学の中で玲さんは有名な方だったので、最初メッセージが来た時は新手の詐欺かなと(笑)。でも文面を読むと、熱いものがあったので何か一緒に作りたいなというのを、卒業式の前日ぐらいにもらって。これから卒業をしていって頑張っていく仲間として、一緒に作れたらなと思って、すごい嬉しかったですね。

MC:それがついにこうやって、佐藤さんの夢が本当に叶って、この舞台に立つというのはどんなお気持ちですか?

佐藤:グランプリを取った時も、「ん?本当に?」みたいな感じだったのが、こうやって皆さんと映画を作ることができて、ここまでこぎつけたというのは本当に嬉しいです。ありがとうございます。