MC:ありがとうございました。続きまして和久井映見さんです。
和久井:桜良のお母さんを演じました和久井映見です。こんなに青春のキラキラした切ない物語の中に交ぜていただいて、とても幸せです。今日はよろしくお願いいたします。
MC:ありがとうございます。続きましてこの作品のたくさんの曲を作り上げていただきました、sumikaの皆さん、よろしくお願いいたします。
片岡:主題歌、そして劇中歌、オープニングテーマを担当させていただきましたsumikaと申します。お話をいただいてから約一年、『君の膵臓をたべたい』のことを毎日毎日考えて、何度も何度も夢に出てきて、ようやく今日、こうして完成して皆さんに観ていただける日を迎えられたことを、とても幸せに思います。今日はどうか楽しんでいってください。よろしくお願いいたします。
MC:どうもありがとうございます。そしてこの映画の監督、脚本も手がけられました牛嶋監督です。
牛嶋:監督させていただきました牛嶋です。sumikaさんとお話させていただいてから1年ですけど、トータルで2年近くこの作品を作ってきて、この日を迎えられたことを非常にありがたく思っております。楽しんでいっていただけたらと思います。
MC:どうもありがとうございました。そしてついに映画の完成、おめでとうございます。今、胸いっぱいだと思うんですけど、これだけ豪華なキャストの皆さんと、そして素晴らしい主題歌などを作られたsumikaさんと、揃っての舞台挨拶はどんな気持ちですか?
牛嶋:本当にこの作品は、皆さんが愛情を持って作っていただいたので、僕自身、その愛情に負けないように作るのに必死で、1カット1カット妥協を許さずやっていただけたので、すごく良い作品になったと胸を張って言えます。
MC:改めて、おめでとうございました。さあ、ではボイスキャストの皆さんにお伺いしたいと思いますが、まずは高杉真宙さんにお伺いしたいと思いますが、普段良く、実写の映画でもお会いしてますけれども、ついに劇場アニメの主演ということで、おめでとうございます。
高杉:ありがとうございます。
MC:ご自身も、非常にアニメがお好きでいらっしゃって、そして今回、非常に人気のある原作の劇場アニメ化ということで、初めてお話が来た時はどう思ったのでしょうか?
高杉:そうですね。本当に自分は個人的な趣味で漫画やアニメが大好きなので、こうやって声優というお仕事をさせていただけて、ひとつの夢でもあったので「いつかしたい、いつかしたい」とは思っていたんですけども、今回『君の膵臓をたべたい』という作品をやらせていただくことを聞いて、唖然としました。嬉しさとか、緊張とか、そういうのじゃなくて、「は!?そうなんですか!?」みたいな、びっくりしすぎて淡白な返事といいますか(笑)。そのぐらい驚きましたね。