【全起こし】高杉真宙、やってみたいことは「自転車で日本一周。お金を使わず、テントで生活してみたい」映画『君の膵臓をたべたい』完成披露試写会 レポート全文掲載

MC:ありがとうございます(笑)。続きまして、藤井さんいかがですか?

藤井:どうしよう、私はすごくバカな答えになってしまうのですが、まず宝くじを当てます。そのお金で映画を作って、大好きなキャストと監督にもまたお願いして、それがヒットし、また第二作、第三作とずっと(笑)。だからずっとお芝居をやりたいですね。

MC:ご自分も出られる感じですか?

藤井:そうですね。私も出たいですし、私が観たいお話を作りたいですね。

MC:本当に叶えて欲しいですね。ありがとうございます。Lynnはどうしましょう?

Lynn:私はせっかくこの日本に生まれ育ったので、47都道府県、全部を巡ってその土地の美味しいものを食べ尽くしたいです(笑)。

藤井:いい旅だ!

Lynn:数えたら、まだ16箇所位しか行けてないので、まだ半分以上あるので、こういうイベントとか、舞台挨拶でも色々なところを巡れたらいいですね。

MC:それこそ、内田さんとセットで(笑)。

内田:そうでうすね、やりますかユニットで。

Lynn:日本から外へ(笑)。友達いっぱい作りましょう(笑)。

内田:ぜひ誰かお願いします。

MC:叶いますように、ありがとうございます。最後になりましたが、高杉さんはどんな…。

高杉:僕も若干似ているんですけど、自転車で日本を一周したいです。お金を使わずに(笑)。テント張って、生活してみたいですね。

MC:その心は?

高杉:なんですかね?なんか修行の旅みたいな(笑)。修行僧みたいな(笑)。瞑想的な意味ですけど、一緒に行く? 三人ユニットで一緒に行く?

内田:一緒に行きます!

Lynn:一人は寂しいですからね。

高杉:テントですけど、大丈夫ですか?

Lynn:楽しいじゃないですか(笑)。

MC:叶ったら最高ですね。ありがとうございました。最後に代表いたしまして、高杉さん、これからご覧になる方にメッセージをお願いできればと思います。

高杉:はい。今回、『君の膵臓をたべたい』で、僕は今回初の声優さんのお仕事をやらせていただいたんですけど、実写も原作も素敵な評価をされていて、今回劇場アニメをやらせていただくことになって、自分はどうしたらこの「僕」という、高杉真宙として演じることができるのかと思った時に、本当にたくさんの人と出会って、今回初めてやらせていただいて、「僕」と一緒にたくさんの人と出会って、高杉真宙自身も成長して、一緒にこのキャラクターをやりきることができたと思っています。自分の夢だったこの作品が、素敵なキャストの皆さん、スタッフの皆さんとできて良かったなと改めて思ったんですけど、そんな作品が素敵な作品じゃない訳がないと思っております。だからたくさんの人に、この温かく切ない物語が届いて、この2人の距離を皆さんに感じていただけたらいいなと思って作らせていただきました。本日は本当にありがとうございました。

MC:どうもありがとうございました。

『君の膵臓をたべたい』
9月1日(土)全国ロードショー
監督・脚本:牛嶋新一郎
原作:住野よる「君の膵臓をたべたい」(双葉社刊)
原作イラスト:loundraw
キャラクターデザイン・総作画監督:岡勇一
アニメーション制作:スタジオヴォルン
オープニングテーマ・劇中歌・主題歌:sumika
声の出演:高杉真宙 Lynn 藤井ゆきよ 内田雄馬 福島潤 田中敦子 三木眞一郎 和久井映見
配給:アニプレックス

【ストーリー】 他人に興味をもたず、いつもひとりで本を読んでいる高校生の「僕」。そんな「僕」はある日、偶然『共病文庫』と記された一冊の文庫本を拾う。それは、天真爛漫なクラスの人気者・山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。そこには、彼女が膵臓の病気で、余命いくばくもないことが記されていて…。病気を隠して日常を過ごす桜良と、その秘密を知った「僕」。二人の距離には、まだ名前がない。

(C)住野よる/双葉社 (C)君の膵臓をたべたい アニメフィルムパートナーズ