MC:ありがとうございます。願いが届いていると思います。では、一旦(フリップを)お受け取りします。本日はそれだけではございません。昨日公開しました『虹色デイズ』ですが、公開を記念しまして、七色の“虹色瓦”を作ってみました。今日は公開を記念しまして、主演の佐野さん、中川さん、高杉さん、横浜さん、男子チームに虹色の瓦割りをしていただきます!割っていただきます!
佐野:うちの横浜流星は、空手の中学校の時の世界チャンピオンに…。
MC:世界チャンピオンですよ!
佐野:空手家がいるので。空手家・横浜。
横浜:なんだよ、それ(笑)。
MC:横浜さんは瓦は割ったことあるんですか?
横浜:あぁ、ありますよ!
MC:そんな軽い感じで?
横浜:いやいや(笑)。あるんですけど…。
MC:板とか割ったことはあるんですか?
横浜:瓦よりも板だったりバットだったりのほうがあるので、あまり瓦は割ったことはないので、回数は。
MC:バットは折るということですか?
横浜:はい。
中川:一人だけ次元が違う…。
MC:残り3人は瓦を割ったことは?
佐野:ないです。
高杉:ないです。
中川:初めてです。
横浜:空手とかやってなかったらそういう機会ないですよ!
MC:まず映画の公開を記念して瓦は割らないですよね(笑)。なんで瓦を割るのか、私も説明を受けてよくわからなかったんですけれども(笑)。鏡開き的なイメージで。
恒松:でも虹色できれいですね!
MC:きれいですけど、これを割るわけですからね!横浜さん、何かコツはあるんですか?
横浜:コツは下まで振り切るということです。
中川:そんな簡単に言われてもね。
高杉:説明になってないよ?
中川:真宙、大丈夫?
佐野:真宙、大丈夫か?
高杉:手が割れないようにね。気をつけなきゃ。
佐野:もはや真宙、やった瞬間、右腕全部粉々になりそう(笑)。全部なくなりそうだよね。砂みたいにサァー!って(笑)。
高杉:まかせてくださいよ!
横浜:細すぎる、手が!腕が細いな!
高杉:まかせてくださいよ!僕ですよ?
佐野:いや、だから心配なんだよ(笑)。
MC:横浜さん、割れないと痛いんですよね?
横浜:振り切らないほうが痛いです。思い切り、コン!みたいなやつは痛いです。
MC:途中まで割れたやつは逆に痛かったりする。
横浜:そうです。
佐野:フォーム見せて?
MC:チョップですか?グーですか?
横浜:こことこことここで(瓦の手前で)三角を作る。そうしたほうが力が入りやすい。
MC:すごい!すでにかっこいい!
佐野:なんか、師範って感じだなぁ。
MC:では、マイクをお受け取りしまして一気に!『虹色デイズ』虹色瓦割り、見事割れましたら、会場の皆様、そして全国の劇場で観ている皆様も大きな拍手をお願いします。女子チームも応援してください!
吉川、恒松、堀田:頑張れー!ファイトー!
MC:体勢は、横浜さんが言うように三角形?
横浜:三角形!三角形!
佐野:これ(サポーター)、新品なのかな?(手に付けていたサポーターから厚紙を取り出す)
(会場爆笑)
MC:失礼しました!新品でした!
佐野:忙しかったのかな?(笑)。
MC:3、2、1でバーン!ですよ。大丈夫ですか?横浜さん、手に(サポーターを)しないんですか!?
横浜:空手やってるのでちょっと…空手やってるのにちょっとダサいかなって。ちょっと強がらせてください!
MC:わかりました。素手で!高杉さんも怪我をしないように頑張ってください。皆さんも応援してください!
会場:頑張れー!!
MC:では思い切り『虹色デイズ』の門出を盛大に祝っていただきたいと思います。会場の皆さんも割れたら大きな拍手と歓声をお願いします。それではいきます!3!2!1!
MC:割れましたー!!すごい!!
吉川、恒松、堀田:すごーい!!
横浜:やったね!みんな割れたね!
佐野:びっくりした!
高杉:いやー、僕が一番びっくりしていますよ。
佐野:割れたじゃん!
MC:割れました!高杉さんの細い腕でも!(腕の筋肉を見せた高杉に対して)筋肉すごい!
佐野:一瞬サイヤ人になれたね。
横浜:真宙が割れたことがびっくりだよ!
高杉:うるせぇわ!(笑)。
横浜:男だなぁ!
MC:割ってみていかがでした?中川さん。
中川:たぶん、一番自分たちがびっくりしています(笑)。「あぁ、わ、割れたー!」みたいな(笑)。気持ちよかったです。爽快感が。
佐野:3枚割れればいいと思ってたからね!3枚割れればギリ虹になるかなぐらいの(笑)。
MC:佐野さんも一気にバーン!と割れましたね。
佐野:ここはヒット祈願でバーンと。割れたからヒットですね。
MC:女子から見てもかっこよく見えたんじゃないですか?
吉川:かっこよかったですね。
MC:じゃあもう、DNCEよりもこっちで。
吉川:ごめんなさい、DNCEが好きなんです(笑)。
(会場爆笑)
吉川:すいません!ごめんなさい!DNCEが好きなんです(笑)。
佐野:出直してきます…。
MC:横浜さん、皆さん割れましたね!良かったですね、師範から見ても。
横浜:良かったです!みんな三角の方程式を守っていたので。素晴らしかったです。
MC:横浜さんの教え方も良かったというね!
中川:師匠のおかげです!
MC:見事割れました!大ヒット祈願、大成功でございました!そろそろ、あっという間にお時間が迫ってまいりました。ではここで、締めのご挨拶を監督、代表してよろしいでしょうか?
飯塚:ここ(床)が思いのほか粉々になっているので、虹色がすごいことになっています(笑)。今ご覧になっていただいて、最後にエンドロールが流れたと思うんですね。ものすごい数の人の名前が流れたと思うんですけれども、あの人数の誰一人が欠けても今日という日はないと思っております。気に入っていただけたら、どうぞ応援してください。今日はありがとうございました!
MC:ありがとうございました!以上をもちまして、舞台挨拶とライブビューイング中継が終了になります。ありがとうございました!
『虹色デイズ』
7月6日(金)より全国ロードショー中
監督:飯塚健
原作:水野美波「虹色デイズ」(集英社「マーガレットコミックス」刊)
エンディング・テーマ:降谷建志「ワンダーラスト」(ビクターエンタテインメント/MOB SQUAD)
挿入曲:フジファブリック 阿部真央 Leola SUPER BEAVER
出演:佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE) 中川大志 高杉真宙 横浜流星 吉川愛 恒松祐里 堀田真由 坂東希(E-girls/Flower) 山田裕貴 滝藤賢一
配給:松竹
【ストーリー】 ピュアで元気な愛されキャラのなっちゃん(佐野玲於)、チャラくて女好きなモテ男のまっつん(中川大志)、秀才で超マイペースなオタクのつよぽん(高杉真宙)、いつもニコニコだけど実はドSな恵ちゃん(横浜流星)。性格も趣味もまったく違うのに、4人はいつも一緒な仲良し男子高校生。おバカでお騒がせな楽しい毎日を過ごしていたが、恋に奥手のなっちゃんが同級生の杏奈(吉川愛)に片想いしたことで、4人の日常に変化があらわれ…!?
(C)2018「虹色デイズ」製作委員会 (C)水野美波/集英社