MC：最後に小室監督。

小室：演出を務めました小室直子です。本日はお越しいただきありがとうございます。こうして公開初日を迎えることができました。ここからドルメンサーが増えていけばいいなと思いますので、最後まで皆さん楽しんでいってください。

MC：ありがとうございます。本作は今年の初めに撮影をされていたということですが。

志尊：はい、3月にドラマが放映になりまして、その後いろいろな番宣の稼働などをさせていただいて、今に至る感じですね。

MC：沖縄国際映画祭に行かれて。天候が悪い中だったと。

志尊：そうなんです。歩けないとの話だったんですけど、皆んなで歩けることになりまして。

小越：ずっと待ってたもんね。来てくださってくれている皆さんも待っていてくれていて、皆んなで「歩けるといいね」ってずっと願ってました。

堀井：歩いて、すごい気持ちよかったよ。

浅香：お前、歩いてなくない？

堀井：歩いたよ（笑）。

浅香：あ、歩いたか（笑）。

志尊：2回歩いたんですよ（笑）。

MC：天候によって２つに分かれたんですね。今、映像にもありましたけど、ガールズアワードであったり、ファン感謝デーのほうで、実際に生歌を披露していただいたりしましたけど、いかがでしたか？生の舞台は。

堀井：いやー、めっちゃ緊張して。あ、僕からでいいですか？めちゃめちゃ緊張して、あんなに手足が震えたのは初めてでした。最初がガールズアワードで、本当に汚い話ですけどゲロが出そうになりました（笑）。

志尊：汚すぎる！！！（笑）。もっとオブラートに包んでよ！嘔吐物（笑）！

全員：嘔吐物（笑）。

堀井：嘔吐物でした（笑）。皆んなはどうだったの？

小越：緊張してましたよ（笑）。

志尊：でも新ちゃん（堀井）が一番、「イエイ、イエイ！楽しむぜ！イエイ、イエイ！」とか言ってて、行ったら（肩をガチガチにさせて）こんなんでした（笑）。

堀井：逆に淳が前向きに「俺ら頑張っていくしかない！」って言って、円陣組んでね。玉ちゃん（玉城）もわざわざ応援しに来てくれて。

MC：マネージャーとして（笑）。

玉城：そうですね。見てました。

MC：そしていよいよ、初日ということですけれども。改めて実感みたいなものはありますか？

志尊：そうですね、最初に福島で舞台挨拶をやらせていただいて、そこではあんまり初日という感覚はなかったんですけれども、実際に『ドルメンX』でエゴサーチすると、たくさんの方に観ていただけているんだなというのを感じることができまして、実感が湧いて来ました。ね？

小越：そうですね、最初は本当に今日公開なのかなという気がしてましたけど、ひとつずつ劇場に来て、皆さんがこうやって観てくれているのを実感すると、やっと公開したんだなという感じかするよね。

MC：（小声で話す、くっきーと桐山に）ちょっと、私語を謹んでもらえますか（笑）？

桐山：いや（笑）、くっきーさんが、「今日、初日なんですか？」って（笑）。

くっきー：いや、完成披露なんたら会みたいなのはやりました（笑）。あれやってるから、初っ端感がないから（笑）。ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい（笑）。