安田:あらあ、かわいらしい!
MC:ちなみにこちらクチヒロカイマンというワニなんですけども、名前がないんですよ。こちら熱川バナナワニ園さんから名前をつけてほしいと。
榮倉:んー。考えたんですけど、この子を見たら違うかなと思っちゃった。言っていいですか?カタカナで「ツマフリ」。
MC:ツマフリね。
榮倉:カタカナで書けば、ちょっとわかんなくないですか?でもこの子見たら、その名前可愛そうだなと思っちゃった(笑)。ツマフリくん。どうなんですか?
全員:かわいいんじゃない?ねえ。
榮倉:いいのかなあ。…じゃあ、今日からキミはツマフリくんで(笑)。
MC:名前が決定しましたー!
李:これ、誰か噛まれたほうがいいんじゃないですか?
MC:監督、なんですか?(笑)大谷さん、監督を前に押し出すのやめてください(笑)。それでは最後に、代表してメッセージをお願いします。まずは安田顕さんからお願いします。
安田:本当に感謝という言葉しかないです。これから映画は皆さんにご覧いただくことになりますからね。私はこの映画から離れますけど、良かったなと思っていただけたら、どうかこの映画のことを口コミで広げていただければ幸いでございます。ありがとうございました。
MC:ありがとうございました。では榮倉さん、お願いします。
榮倉:本日は本当にどうもありがとうございました。今回、この映画は封切りで70館ということで、結構周りの人から「私の地元ではやってないから観に行けない」という声をたくさんいただいて、私の両親も観に行けないという事態で…。もしこの映画が好きだと思ったら、皆さんの口コミで広げていただいて、また上映館が増えてくれたらいいなと思っています。これからは皆さんの力でこの映画を大きくしていってくれたら嬉しいと思います。本日はお越しいただき本当にどうもありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
MC:ありがとうございました。
『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』
6月8日(金) ロードショー
監督:李闘⼠男
原作:「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」
脚本:坪田⽂
主題歌:チャットモンチー「I Laugh You」(キューンミュージック)
出演:榮倉奈々 安田顕 大⾕亮平 野々すみ花
配給:KADOKAWA
【ストーリー】 サラリーマンのじゅんが仕事を終えて帰宅すると、⽞関で妻のちえが口から血を流して倒れていた!動転するじゅんだが、「ククク…」と笑うちえの傍らにはケチャップ。ちえは死んだふりをしていたのだ。それからというもの、家に帰るとちえは必ず死んだふりをするようになった。ある時はワニに喰われ、ある時は銃で撃たれ、またある時は頭を矢で射抜かれ…次第にエスカレートしていく“死んだふり”。最初は呆れるだけのじゅんだったが、何を聞いても「月が綺麗ですね」と笑うだけのちえにだんだん不安を覚え始める。寂しいだけなのか、何かのSOSのサインなのか―。ちえの謎の⾏動には、“秘密”があった。
(C)2018「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会