MC:榮倉さんはなんと書かれたのでしょうか?
榮倉:この後だと、なんか言いにくいんですけど、普通ですいません。「会話が夫婦を救う」。ちえさんと(安田演じる)じゅんさんも、夫婦はそんなに頑張らなくていいというシーンで、じゅんさんがちえさんに質問攻めするじゃないですか。
安田:あるある。あるねえ〜。
榮倉:ああいうことじゃなくて(笑)。
全員:あれじゃないんだ(笑)。
榮倉:日々の会話を積み重ねていれば、いいんじゃないかなって。分かり合うとか、伝え合うとかが大事かなと。
安田:なんか、じゅんさんじゃなくて、安田顕に説教してるみたい。
榮倉:説教してないです(笑)。
MC:なるほどね。監督はどのように思われましたか?
李:とても素晴らしいと思いました。俺だけ、逆風な感じですけど(笑)。夫婦それぞれですからね。
MC:はい、監督は「難苦」、野々さんは「ありがとうございます」、大谷さんは「飲食」、安田さんは「おこづかい」、そして榮倉さんは「会話が夫婦を救う」ということでした。ありがとうございました。
MC:それではお話を伺っていきたいと思いますが、先ほども距離が縮まってきたというお話もありましたが、今までの共演経験はおありですもんね。
榮倉:そうですね、11年前に一度、共演させていただきまして。その時は近所のお兄ちゃん役で。
安田:その時、ヒロイン役で。朝ドラでね。
榮倉:昨日「ぴったんこカン カン」に出せてもらった時に、11年前の映像が少し出たんですけど、その時の2人の違いに結構食いついっちゃって、私たち(笑)。びっくりしましたよね。時期は経っているなと思いましたね。その後から、また夫婦で共演できるなんて、ビックリしましたね。
安田:そうねえ。次はなんだろうねえ。
榮倉:近所のお兄ちゃんから、夫婦…
安田:…刑事と犯人、医者と患者、検事と事務官…。
MC:なにか、今走馬灯のように(笑)。撮影を通じて、お互いの印象は変わりましたか? こんな素敵なところがあったんだとか。
榮倉:んー。印象が変わったところ…。
安田:印象が変わったというのは、より好印象でいい人だなと思ったとか。そういうふうに、(記事に)書いてほしいし(笑)。なんか池袋の時はもっと楽しくやれたのにね。
榮倉:そうですね。なんかかしこまっちゃいましたよね(笑)。
安田:あれ言っちゃダメ、これ言っちゃダメで。ここまで出ちゃうから(笑)。
榮倉:でも、すごい楽しかったです。私は楽しかったです。
安田:僕も楽しかった。
榮倉:本当ですか?本当!?
安田:本当!
榮倉:安田さんって、現場でもずっと気遣いの方なので、本当は何を考えているのか全然分かんないんですよ。
安田:本当に楽しかったの!
榮倉:本当ですか!?
安田:楽しい、楽しい、楽しい。ナックス(TEAM NACS)といるよりあなたといたほうが全然楽しい。(会場爆笑)
榮倉:(笑)、それは嬉しいですけど。
安田:バーチャルなもぐら叩きやったりさ。
榮倉:VRの。あれは面白かったですね。
安田:ようやく楽しい思い出ができたころにはねえ。
榮倉:終わっちゃう。
安田:あとは皆さんに楽しんでいただければと思いますが、榮倉さんはね、より背がシュッとした。
榮倉:背がシュッとした(笑)。
安田:10年前より。おきれいになられました。
榮倉:ありがとうございます。そうですか。
李:背がまた伸びたんだんよね。
榮倉:いい、それは!(笑)。
MC:(笑)、では次は5年後に刑事と犯人で共演していただいて(笑)。
安田:そうですね、なんの犯罪を犯しましょうかね。こういうこと言うから!もうしゃべらない!