MC:面接をいきなり受けるお話をしたんですけど、面接の前に初めて会う人たちに自分が気をつけていること、初めて人に会う時に、スタッフさんでもいいですし彼女でもいいですけど、ここは気をつけていますよとか、緊張しちゃうと実は鼻を掻いちゃうんですとかがあったらお一人ずつ教えてください。
溝口:緊張しちゃうとよくしゃべっちゃうんですよねー。
千葉:緊張してないときは?(笑)。
溝口:緊張してない時ですか?
千葉:しゃべらないの?
溝口:しゃべります…(笑)。でもよくしゃべるようにしているのはあります、どこでも。迷惑ですね、これ結構(笑)。
染谷:すごい助かりますよね。
MC:お話するのはすごく好きですか?
溝口:好きです!たぶん止められなければずっとしゃべっている気がします。寝てる時ぐらいじゃないですかね、口閉じてるの(笑)。無言で秀くん、頷かないでください(笑)。
渡部:控え室でもずーっと話しかけてきていたので。ほんとにおしゃべり好きなんだな、この方はって。
溝口:イヤホンを耳に付けている秀くんを見てからしゃべりかけていますからね。
渡部:そう。俺、イヤホン付けて動画を見てるんですよ(笑)。「これってあれですよねー」って指輪の話してたよね、さっき。「指が指輪何個(はめたらいいの)かわからないんですよねー」って。
溝口:「どの指に何個かわからないんですよねー」って話してたら、ずっとテレビ見ながら「あぁー…あぁー…」って。「つけてみれば一番いいよ」って(笑)。
(会場爆笑)
MC:今こうやってお話されているから、ちゃんと聞いてくださっている。
渡部:聞きます、聞きます。溝琢の言ってる話って、意外に実のある話というか…。
溝口:ほんとですか!?(笑)。
渡部:溝琢、すごいしっかりしていて、言葉尻とか単語単語がすごいしっかりしていらっしゃるので…。
溝口:距離感感じます(笑)。
渡部:中には「うーん…」という方もたまにいらっしゃるんですけど、(話す)量は多いけどっていう。でも溝琢は頭が良くてしっかりしている子なので、僕は個人的にはすごい大好きです。
溝口:僕も大好きです。
MC:ちょっと間に挟まれた染谷さんはどうですか?
染谷:僕もお二人のこと大好きです。
溝口:僕も大好きです!(笑)。
MC:(笑)。じゃあ染谷さん、お願いします。何か気をつけていることとか、つい出ちゃう癖はありますか?
染谷:どれだけ年下に見える方でも、絶対敬語で接しますね。わからないじゃないですか、すごい若そうに見えた子でも、意外と年上だったりすることってあるじゃないですか。この業界って子役からやられている方もいらっしゃるので、絶対敬語で話しますね。話して仲良くなってくるうちに敬語じゃなくてもいい仲になったら、敬語じゃなく打ち解けて話すみたいなことをしますね。
MC:すごいですね。
溝口:いまだに打ち解けられてないかもしれないですね。
MC:敬語ですか?
溝口:はい。ちょうど今、敬語ですね。
染谷:いやいや!敬語じゃないよ!
溝口:お!お!打ち解けた!(笑)。
MC:ここでやっと?(笑)。
溝口:今!今!
染谷:2回目だもんね、会うのはね。
溝口:2度めましてですね。
染谷:それはもう旧知の仲というか。それは言いすぎましたけど(笑)。
MC:千葉監督の洗礼を受けた同志として。
溝口:さっき無理矢理LINEも交換したので。
染谷:そう!
MC:よかったじゃないですか!
溝口:さっきなんですよ、実は(笑)。
染谷:さっき交換させていただいて。
溝口:どんどん仲良くなっていきたいと思います。
MC:いいことだと思います。渡部秀さんはどうでしょう?
渡部:一番最初は必ず挨拶の時だけは目を見て話します、ちゃんと。それぐらいですかね、気をつけていることといえば。挨拶は必ず。あとはあまり目を見てしゃべれない…目を見てしゃべれないというか、あんまり…。
千葉:目を見てしゃべれないの?(笑)。
渡部:しゃべれるんですけど、いろんなものを見られたり嫌じゃないですか。
溝口:シャイなんですね。
渡部:うーん…でも挨拶って本当に大事だと思うので。でも個人的には、外国の方のハグとか手厚く握手したりとか、ああいうのもちょっと憧れます。いいなぁって思いますね。そういうダイレクトな表現がすごいいいなぁって思います。