MC:染谷さんはどうですか?
染谷:監督がいいですね!千葉監督。
千葉:僕!?でも染谷さんを上回るような圧迫面接だと思いますよ(笑)。
染谷:えぇー!?でもそれすらもちょっと楽しそうだと思う。ほんとテキパキしていらっしゃるんですよ、現場でも。このイベントもすごく仕切ってくださって、監督・脚本・編集・プロデューサー、そしてこのイベントも仕切って、こんなに頼りになる人はなかなかいないなと思って。
千葉:やりたがりなんじゃないの?(笑)。出たがりなんじゃないの?(笑)。
染谷:いやいや、そんなことないですよ!ご本人も登壇されてトークもね。
千葉:きっと琢矢のほうが仕切りはいいと思うよ。
溝口:仕切りですか!?
MC:お客様、私が必要ないぐらい仕切るのがうまいんですよ、皆さん。
千葉:染谷くんも相当仕切ると思うよ。頭の回転速いなぁと思う。
染谷:いやいや、全然ですよ!
溝口:ちなみに、監督の会社だと映像の会社の面接ですか?
MC:監督が面接官だとどんな会社にしますか?
千葉:うちはかまぼこだね。かまぼこ会社。すごい好きでさ、かまぼこが。
溝口:秀くん、ずっと笹かま食べてるんですよね!ほんとに!
千葉:うちの親父が宮城出身なんですよ。笹かまぼこを子供の頃からよく食べていて、秀くんがかまぼこを食べていて、こんな若い子がかまぼこを食べているんだったら、かまぼこ会社がいいんじゃないかな(笑)。社員にならない?
渡部:はい、ぜひ。
(会場爆笑)
溝口:染谷さんが置いていかれてますけど大丈夫ですか?(笑)。監督指名したの染谷さんなんですけども(笑)。
千葉:ごめんなさい(笑)。
染谷:いいんです、かまぼこで(笑)。
MC:染谷さんがかまぼこ会社だったらどうですか?
千葉:染谷さんだったら本当に癒されるから、バーとかレストランとか飲食店が絶対いいと思う。
染谷:いや、かまぼこでいいですよ!(笑)。
千葉:かまぼこ会社は黙っててもできるから。
染谷:機械が作ってくださるので、僕は映画に行きます!
千葉:いやいや(笑)。染谷くんのお店は絶対繁盛すると思う。
渡部:スーツの仕立て屋さんとか。紳士服の。
MC:オーダーメイドで。
渡部:『キングスマン』とかによく出てくる、ああいうキチッとした仕立て屋さんで働いていたら、すごいお似合いだなと思います。
染谷:玉止めできないんですよ。
渡部:あー、玉止め使うかなぁ。
MC:玉止めっていう言葉がすぐ出るのが染谷さんすごい(笑)。
染谷:そうですか?(笑)。諦めました、玉止めを(笑)。
溝口:全部手縫いで作られようとしている?ミシンは折り返して縫ったら終了ですよ。
染谷:ミシンにしてもボビンをさぁ…。
(会場爆笑)
染谷:どうすればいいかわからないから(笑)。
溝口:懐かしーい!懐かしい!(笑)。めっちゃ難しいですね!
MC:皆さん、家庭科じゃなくて何ていう授業でした?
溝口:家庭科です。家庭科です。
MC:すごい、ボビンって…(笑)。
溝口:家庭科以外、何かありますか?生活?やりましたね、ボビン。
染谷:久しぶりにボビンって言いました(笑)。
溝口:何の話から広がったんだろう(笑)。
千葉:染谷くんの話からまた変わるんだけど、時計がスーツに合わせてきてるんだなぁって、すごい感心しました。
染谷:あ、スーツに合わせてきてるんですー。
千葉:そうだよね!こだわってるなぁって思って。
MC:ちょっとスーツ横にかざしてください。
染谷:こうね。
MC:どうですか?これで時計とスーツのコマーシャルが来るかもしれない。
千葉:かっこいいよね。
染谷:ほんとにすみません、合わせてきているわけではなくて(笑)。息をするように嘘をついてしまいました(笑)。すいません…。
千葉:はは!(笑)。そうなんだ!
染谷:でもたまたまネイビーが合いまして。ありがとうございます。
千葉:すごくかっこいいなって。
MC:(劇中で)染谷さんだけネイビーカラーのスーツだったので。
染谷:たしかにそうですね。僕だけ中途入社のお話だったので、それで合わせたんだと思います。