MC:フォローありがとうございます(笑)。ということで、映画の完成おめでとうございます!さっき皆さんが登場する前に、お客さんにどれだけドラマを観ていますかって手を挙げてもらったんです。ドラマを観ていた人、今回楽しみにしていた人!お客様たち、好きな人たちに会えておとなしめなんですけども、ちなみに今日、この劇中の衣装姿はどうですか?
観客:かっこいい!!
松岡:嬉しいですね。素直にね。
横浜:毅のその(制服の)丈感が…。
古川:やばいですよねぇ、これ(笑)。
松岡:横、パッツパツやん!
古川:パツパツっすよ!!
横浜:最初俺もそうだったの。だから、めっちゃ今伸ばして(笑)。広大はそれに比べてかっこいいしね!レトロな感じ。
MC:お客さんは嬉しいですよね。ドラマで観ていたみんなが劇中の衣装で来てくれているということで。これから映画を皆さんに観ていただくわけですけれども、改めて、横浜流星さん、単独主演おめでとうございます!
横浜:ありがとうございます。
MC:この映画、本当におもしろいですよね。胸キュン映画でありがちな“壁ドン”とか“顎クイ”とかそういったものがなくて、しかも主人公が超ウブな男子ということで、実際に演じられてみて、どのようなことを気にかけていたんでしょうか?
横浜:原作本の作品は、少ないですけど何度かやらせてもらっていて、その中で特にかけ離れているなぁと思ったので、特に難しかったですね。やっぱり原作ファンの方がいらっしゃるので、その期待に応えたいなっていうのもありましたし、その世界観は壊したくなかったですし、なので、すごく大変でしたけど(原作を)読みこんで。西野くんに関しては、主人公ということで、主人公ってやっぱり受けの芝居が多いので、素直にみんなから発信されるお芝居を受けて、それを素直に返すっていうのは一番意識していましたね。あとは、コメディシーンのところも監督と話し合って、もうちょっとコメディ色を強くしてみたりとか、そういうところを手本にしてみたりとかを意識していました。
MC:今日はこうやって皆さんに観てもらえるということで、嬉しいんじゃないですか?
横浜:嬉しいですね。ていうのと、ちょっと恥ずかしさもありますけどね。皆さんが僕をどうイメージしているのかはわからないですけど、かわいい役って、前の映画でもかわいい役をやっていたんですけど、自分の中でかわいいっていうイメージがないので、すごく恥ずかしい気持ちでいるんですよね。
MC:聞いてみるといいんじゃないですか?「かわいいよ」と、皆さん、キュンとくる?すごく頷いていますよ!
松岡:頷いてるじゃないですか。
横浜:微妙じゃないですか?皆さん、反応が(笑)。
観客:かわいいよー!!
横浜:ちょっと照れる(笑)。それが一番の支えです(笑)。
MC:どうもありがとうございます。そして、松風さんにお話を伺いたいと思いますけど、実はこの中で唯一現役女子高生ということで、リアルに制服を着ていらっしゃるわけですよね。今回、ドラマや映画で高校生の恋愛事情を演じて、実際に壮太くんみたいなウブな男子というのは存在するんですか?
松風:あんまり出会ったことはないんですけど、西野さんっていい人だし、優しい人だなっていうのは伝わってくるので…。
横浜:流星くんも?
松風:…はい!(笑)。
松岡:ちょっと、若干脅迫だから(笑)。
松風:もうちょっと男らしさがあったら素敵な人だなぁとは思いました。
(会場爆笑)
松風:あ、西野さんがの話ですよ!
横浜:西野さんはだめですか?実際にいたら。
松風:私自身、積極的にいけないので、引っ張ってくれる人がいいなぁと思いました。
横浜:今の高校は西野くんみたいな人はいないと。結構男らしい人が多いんだね。
松風:女子高なので…。
横浜:あぁ、そうか…。
(会場爆笑)
松岡:すごいオチがありましたね!(笑)。
MC:松風さん、横浜さんは優しいって言っていましたけど、どんなところが優しかったですか?
松風:緊張しているときとかに笑わせてくださったりとか、すごいたくさん話しかけてくださったので、優し…かったです(笑)。
(会場爆笑)