さて、ここで皆さんに共通の質問をしていきたいと思います。皆さんのお子さん時代に、精神年齢が大人なボスベイビーのようなお子さん、はたまた純粋無垢なティムのようなお子さんなどなど、どんなお子さんだったのか教えていただけますでしょうか。山寺さんからお願いします。
山寺:僕は小さい頃からモノマネをしていたんですけど、家族の前でしかできない典型的な内弁慶でした。クラスの友達の前では一切できない子供でしたね。今、使わないですか、内弁慶って(笑)。
ムロ:いや全然使います。週一ぐらいで使います。
山寺:良かった(笑)。
石田:週一は使わんだろ?年一ぐらいやろ。
MC:ガラッと変わられたんですね?
山寺:今でもそんなところがありますよ。
ムロ:きっかけは、高校卒業してからとか、社会人になってからとか?
山寺:高校のときですかね。思い切って文化祭で皆んなの前で芸を披露して、そこから大丈夫になったという。それまでは本当に皆んなの前に出るのが苦手でした。ちょっとウケちゃったもんだから。デンセンマンのモノマネをしてね。
宮野:それはわかんないでしょう!?
山寺:そういうのがあったんですよ。それがきっかけでできるようになりました。
MC:小さいときから才能があったんですね。石田さんはいかがでしたか?
石田:僕は友達もいなくて、暗かったんですよ。だから独特な遊び方をしていたみたいで、ただただ、畳の目を数えたり、あと世界地図にアリを這わせて、それを実況するみたいな、とてもつもなく暗い子で、本当に親が心配していました(笑)。よくここまで持ち直したなというのは、家族全員が言ってます(笑)。
MC:そのセンスが今に生かされているんですね?
石田:そうなんですかね?だとしたら、俺、売れてないと思うんですけど!? ありがとうございます(笑)、センスを褒めていただきました。
MC:はい、ありがとうございました。乙葉さんはいかがでしょうか?
乙葉:私も石田さんと一緒で、独特な子供だったかなと思うんですけど…。
ムロ:たぶん独特だと思うぅ♡
石田:それには勝たれへんと思いますー。
乙葉:すいません(笑)。学校から帰るときに、何回瞬きをするんだろうとか数えたりとか…、
ムロ:畳の目を数えるの、超えてきましたね(笑)。
石田:一瞬で超えいくのやめてくれませんか!?(会場爆笑)
乙葉:(笑)、あと息ってどういうタイミングですればいいんだろうとか、悩んでました(笑)。
石田:人間の構造に対してアンチテーゼを(笑)。
乙葉:探究心のある子でした。
ムロ:素晴らしいですね〜、ちなみに瞬きは何回ぐらいだったんですか?
乙葉:1000回数えたら疲れちゃって(笑)。
ムロ:1000いったんだって♡(笑)。素晴らしい。