ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションが初タッグを組み、全米で『美女と野獣』を抑え、初登場第1位を獲得した『ボス・ベイビー』が3月21日に日本公開。本作の初日舞台挨拶が同日にTOHOシネマズ 六本木で行なわれ、吹き替えキャストのムロツヨシ、芳根京子、乙葉、宮野真守、石田明(NON STYLE)、山寺宏一が登壇した。今回は本イベントの模様を全文掲載でお届けする。
全米ベストセラーとなったマーラ・フレイジーによる絵本「あかちゃん社長がやってきた」(講談社刊)にインスパイアされた本作。日本語版では、ボス・ベイビー役をムロツヨシ、ボス・ベイビーに振り回される兄のティム役を芳根京子、大人になったティム役を宮野真守、兄弟の両親が務める会社のCEO、フランシス・フランシス役を山寺宏一、さらにティムの両親役を乙葉とNON STYLEの石田明が務める。
MC:それでは『ボス・ベイビー』の初日舞台挨拶を行なっていきたいと思います。日本語吹き替え版キャストの皆さんの登場です。大きな拍手でお迎えください。
皆さん、映画の初日おめでとうございます。それでは皆さまに一言ずつご挨拶をお願いします。まずは山寺宏一さん、お願いします。
山寺:フランシス役をやらせていただきました山寺宏一です。僕は予告のナレーションを最初にやらせていただいて、これは面白そうな映画だなと思って、自分も声優として参加することが決まって、本編を観て面白いだけじゃない、本当に素晴らしい作品だと感じまして、早く日本の皆さんに観ていただきたいと思って、今日初日を迎えることができて本当に嬉しく思います。映画を楽しんでいただいたと思いますけど、この後のトークもムロさんを中心に大爆笑、間違いないと思いますんで(笑)、楽しんでください。ありがとうございます。
MC:続いて石田さんお願いします。
石田:ありがとうございます。パパ役をやらせていただきましたけど、違和感なかったですか?(会場拍手)ありがとうございます!それだけが不安でね〜(笑)。今日からエゴサーチしようと思います(笑)。
MC:続きまして乙葉さん、お願いします。
乙葉:ママ役をやらせていただきました乙葉です。今日はありがとうございます。この映画を映画館の予告で観たときから楽しみにしていて、家族でぜひ観たいと言っていたので、まさか参加できるなんて思ってなくて、今日は本当にとても嬉しいです。すごくエキサイティングで楽しい映画だったので、皆さんと共感できるのが嬉しいです。今日はありがとうございました。