MC:ありがとうございました。今日は、ついに完成しました皆さんの声が入ったシーンを取材の方にも観ていただきながらお話を伺いたいと思います。まずは、ママ役の乙葉さんとパパ役の石田さんのシーンを2シーン続けて観ていきたいと思います。それではどうぞ。
(映像を鑑賞)
MC:ありがとうございます!愛がいっぱい詰まったお声でいらっしゃいます。お二人ともプライベートでもお子様がいらっしゃるということで、何か普段の子育てから今回のパパ、ママ役で活かされたことはございますか?石田さん、乙葉さん、教えていただきますか?
石田:僕はまだ子どもが6か月になる頃なので、「オムツ!」って叫ぶときの必死感、あれだけはほんまにリアルなやつですね!それがちゃんと出せたんじゃないかなと思いました(笑)。
MC:ちゃんとオムツも替えていらっしゃるんですね。
石田:オムツ、替えてますね!オムツがねぇ、うちの子は快便でねぇ!結構な頻度でね(笑)。ぜひこれを記事にしていただいて。「石田の子どもは快便だ」と(笑)。
MC:ありがとうございます(笑)。乙葉さんはいかがですか?
乙葉:私の場合は、赤ちゃんの頃というのがもう10年前になるので、懐かしいなぁと思いながら、そういえば自分自身もいっぱいいっぱいで必死になっていたなっていう思いを思い出して、「哺乳瓶持たせなきゃ!」もすごく楽しみながら、思い出しながらやらせていただきました。
ムロ:お子さん、そんなに大きいんですか?
乙葉:はい。
ムロ:やっぱり大人の女性って感じがします。
乙葉:ありがとうございます(笑)。
石田:何を惚れ惚れしてるんですか(笑)。
ムロ:いや!(笑)。そうなんだぁと思って。(乙葉に対して)はじめまして、ムロツヨシです。
石田:ここで!?(笑)。
MC:(笑)。先ほどからムロさんと芳根さんの声も聞こえておりますけれども、お二人も石田さんと乙葉さんとの共演シーンが非常に多かったと思います。お二人の声を聞かれていかがでした?
ムロ:本当に優しいお父さんとお母さんの雰囲気という感じがとても心地よかったです。わがまま言いたい放題できるなぁと。この両親だったらわがまま言ってもいいだろうというような雰囲気が許された、開放的な家族でしたね。その印象がありますね。
MC:芳根さんはいかがですか?
芳根:優しいお父さん、お母さんで、ムロさんに取られたくない…あ、ボス・ベイビーですね(笑)、ボス・ベイビーに取られたくないって思いました(笑)。
MC:そのバトルが見事に映し出されています。実は、乙葉さんと石田さん、ティムに聴かせる子守唄にも挑戦されまして、歌のアフレコはいかがでしたか?普段、お子さんに歌ってあげたり、特に石田さんはされていたりするんでしょうか?
石田:歌、むずいんですよ。
ムロ:歌、難しいですよね。英語で歌いますもんね。
石田:はい。すいません、歌だけ正直に言います。録り直しがありました(笑)。
ムロ:(笑)。一回録って後日?
石田:一回録って(笑)。後日呼び出されて、「すいません。やっぱり歌が無理でした」って言われて(笑)。
山寺:でも、吹き替えたんですよね?オリジナルかと思うくらい素晴らしい…「ブラックバード」ですよね。大好きな曲なんですよ!ビートルズの。完璧じゃないですか!
石田:いやいや!だいぶですよ!だいぶつまんでくれていますよ、いろいろ(笑)。いろんな技術が使われていますからね(笑)。乙葉さんはどうでした?
乙葉:私は子どもが赤ちゃんのときに夫婦で歌を歌っていたので、本当にあのシーンがすごく懐かしくて。お家でも練習を一緒に付き合ってもらって、一生懸命頑張って練習しました(笑)。
ムロ:超いい家族じゃないですかぁ!
山寺:そっちのバージョン聴きたかったなぁ!
石田:おいおい!(笑)。そう言われたらこっちよりそっちのほうがしっくりくるやろ!(笑)。
ムロ:たしかに聴いてみたいな、お二人の練習風景。